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2021年12月25日19:18

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プロのお話

松田聖子、紅白歌合戦出場を辞退 NHKが発表「ご辞退されることになりました」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=6791799

 今朝は普段見ることのない「朝だ!生です旅サラダ」を視聴した。理由はもちろん神田正輝がどんな感じで出演するのかを見たかったというものである。そして、神田正輝はその視聴者の思いを察するかのようなコメントをし、先週からの出来事に一区切りをつけた形をとった。
 報道によると、先週の番組終了後に神田沙也加から誕生日祝いを受けたらしく、その一週間後の生放送というのはかなりキツいはずだが、そこは石原プロダクションで生きてきた芸能人としてのプライドを感じた。
 そして、次は松田聖子の紅白歌合戦である。私は「あなたに逢いたくて」を歌えば松田聖子らしくていいのではないかと勝手に思っていたが、どうも出場を辞退したようだ。これまで親子の確執が言われてきたが、やはりショックが大きかったのだろう。

 今回の出来事では、ネット記事に対するマスコミへの批判コメントをよく見たが、私は芸能界というのは今回のような出来事も含めて全てを飲み込むプロの業界と理解して見ている。見たくなければ、自分から接しなければいいのだから。

 ・・・と、プロの話をしてきたが、競馬などのギャンブル界ほどプロとアマとの垣根がよく分からない業界はないのではと思っている。ギャンブル界における「プロ」を定義するだけでも夜が明けてしまいそうだ。

 この話で印象に残っているのが、1995年天皇賞(秋)のナリタブライアンについて。多くの評論家が「出来は良くない」としていた中で、専門紙「勝馬」の片野昌一(だったと思う)がフジテレビ「スーパー競馬」で「思ったより出来は良い」と発言したのだ。で、ナリタブライアンは直線で伸びを欠き6着に終わり、片野氏の発言は「?」だったことが満天下に晒されたのだった。ただ、これで片野氏がダメ評論家というつもりもなく、生き物を見ることの難しさというのを感じた。
 別の例が2016年愛知杯を制したバウンスシャッセ。7か月ぶりのレースで馬体重が22キロ増えてのデビュー以来最高の540キロというのを見てしまうと、とても手が出ない馬だったが、直線一気で勝ってしまったのだった(単勝21.9倍)。

 明日の有馬記念は凱旋門賞帰りのクロノジェネシスの取捨で悩むことになる。陣営の雰囲気は明らかに「出来は完璧ではない」だが、能力を含めて考えれば、このメンバーであればそれでも勝ってしまうかもしれない。同じ臨戦過程を踏んだ2004年のタップダンスシチーが出来イマイチながらもゼンノロブロイの大レコードの2着に粘ってしまったことを思い出すと、やはり買っておかないといけないだろうか。

 ・・・と養分な素人人間のくせに偉そうに文章を書けてしまうのが、ギャンブル界の面白いところでもある。はてさて、明日はどんな日になっているだろうか。

 あと、今日の中山大障害でのオジュウチョウサンにはビックリした。他の馬が情けないのかオジュウチョウサンが偉大すぎるのかは分からないが、全盛期のような先行抜け出しの圧勝劇には感心するしかない。来年も現役続行のようだが、種牡馬のオファーがないのであれば、仕方ないだろう。カラジが12歳で中山グランドジャンプを制したことがあるのだから、それに比べればまだまだ若いと思ったりもする。
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