牝馬に求めるのは酷かと思うが、今日の京成杯での4コーナーを見た時に、「お、このままスカイグルーヴが楽勝で押し切ればシンボリルドルフ、フジキセキ、アグネスタキオンか」と思ってしまった。
結果は、同じデビュー2戦目のクリスタルブラックの目標にされた形の2着だった。ま、そう簡単に名馬が誕生してたまるかという話だろうが、クリスタルブラックのような差し馬が迫ってきた時にさらに二の脚を使って突き放したシンボリルドルフ(84年弥生賞・皐月賞)、フジキセキ(95年弥生賞)はやはりモノが違うというところだろう。
ただ、牝馬がデビュー2戦目の中山2000Mをこなしたことは結構大きいと思う。どこまでの名牝になるのかは分からないが、スカイグルーヴには「追試」を受ける権利はあるだろう。
フジキセキの弥生賞から25年が経ったのかと思うと、これまた感慨深い。今日はそれだけの日記である。
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