人体の神秘

定期的な献血をしている私が、ここ最近で一番ビビった話。

1/3に成分献血をした翌日、ウェブでの検査結果を見た時の私の衝撃がお分かりだろうか。
写真一枚目を見て頂ければ分かるが、12/20に献血した際には18だったALT数値（一行目）が、1/3には222になっている。何という嬉しくないゾロ目。
つられてγ-GTP数値（二行目）も29から72へと上昇。…これは、過去に112になったことがあるし、その時はまだ原因が分かっていたから納得できた。
しかし今回のこの急上昇は、全く原因がわからなかった。
いったい私の身に何が。お酒は飲んでたけど、毎日じゃないし、飲んでもワインとかチューハイとか、しかもそんな量飲んでたわけでもないのに。

この二日後に血液センターから『肝機能数値が高いから検査してくれ』って封書が来て、その週の土曜日に病院で血液を採り、結果を聞いたのが15日。

検査結果は写真二枚目、ALT値・γ-GTP値は56へと下降している。
お医者さんからは「今んとこ他に異常もないなら、一時的な肝機能障害ですね」ってことだった。
考えられる理由としては、年末年始のお休みで不規則な生活なとこに過分なカロリーを入れたこと、その時期摂っていた健康食品が原因か…というところに落ち着いた。
漢方系の錠剤だったんだけど、肝臓機能によくない影響を与えるものもあるらしい。あくまで可能性ですが。

何はともあれめでたしめでたし、年を重ねるとこんなことがあるんだなぁ、体の中では自分の知らぬ間に様々なドラマが繰り広げられているんだなぁと実感しました。
とりあえず今後も楽しいお酒と献血ライフが続けられそうで良かったです。