昨年の台風19号による被害。大子の家屋は被害を免れたものの、脇を流れる沢が１ｍ以上も増水し、激流が法面にぶつかって敷地も一部崩落、高さ４ｍもの庭木やツツジが多数流されました。
被害届で町も直ぐに動いてくれ、昨年末に法面補強に石を詰めた4段蛇篭を一列追加設置してくれました。しかし問題が残っていました。2つの蛇篭の間を埋めた石積みが崩落しそうなんです。
石積みは幅１ｍ高さ２ｍ。左右蛇篭の間の排水管を避けて20〜30cmの石を詰め込んだもの。石積みに手数掛けたものの、落石防止の金網が無く剥き出しで、流石がぶつかり崩落しそうです。
梅雨入りはもうすぐだし、クレームしても交渉は難航しそう。そこで山の急斜面によく見る金網を被せる落石防止方法でなら、DIYも可能と思い立ち、ホームセンターで金網を探し回りました。
しかし店頭に無いのです。フェンス等で良く見るのにね。漸くNETで調べた越谷市の金網工場を知り即手配。標準的な金網としメッキ鉄線の径φ2.6�丱瓮奪轡緝�50�僉▲錺ぅ簔蕊瑤論浙覆押�
３日後大子への往路に工場引き取り。久しぶりに年代物製造機が並ぶ町工場の見学をして懐かしかったです。太陽光敷地はキロ単位長さの発注だそう。当方は僅か５ｍ。代金は4,400円税込。
後は現場で採寸カットしφ２�丱錺ぅ笋納慙兇板�結。激流に耐えきれるか心配ですが、防波堤代わりに大石を並べて流路も改修。作業は半日で出来栄えには満足。DIYの幅が一つ拡がったかな。
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