まず基本からいきましょう。「学問は実生活の役に立たない」が大原則です。少し前に、クラゲが緑に光る謎を解明した日本の科学者がいてノーベル賞をとりましたね。あの研究結果は今、人体に色素を入れて病変部を探る検査に大変役立っています。でも、研究者さ

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「医師」と書いてあったのでちょっと調べたら、こいつは整形外科ですよ。便秘はね、きちんとした便秘の専門家がいるんでね。その人の言ったこどじゃないと信用しちゃダメです。だって、あなた、骨折したとき内科で治せますか？同じですよ。便秘っていうと医者

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子宮があるのに、自分の卵子ではこどもを生めない。もったいない。なんとかしてその子宮を使ってもらおうじゃないか！「性的マイノリティーは生産性がない（こどもを生まない）から税金を使って保護する必要なし」みたいなことを言って非難をあびた議員さんが

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以前に、自動販売機の側で救急車が停まって飲み物買ってた、があって自分は「ご理解ください」という意味の日記を書いた。そしたらコメントに「忙しい仕事なんだから患者搬送途中で飲み物買うのでなく、基地に帰ってきちんと休憩しながら飲むべき」「そういう

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2，3日洗濯ものためると干す場所ないんですけど？洗濯機は乾燥機能あるけど、一定量超えるとはしっこがじっとりするからどうしても少し風にあてる必要あり。完全に全部乾かすと電気代がえらいことに。乾かすスペースが限られているのでつるす量が増えると風が

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はっきり言うと話題そらしです。万引きした人間が「殺人と比べたら軽い罪」とか言うのと同じですよ。酒に害がないとは言いませんけど、タバコには明らかに害がある。だって毒物ですもん。いっときますけど、アルコールは「薬としての用法」がありますけどニコ

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産婦人科医として３０年やってきた。１０年前に開業するまでは地方の大病院勤務で転勤を繰り返した。結婚してないので結婚式や新婚旅行のために休むこともなく、妊娠してないのでつわりで半日勤務したり産休をとることもなく、子育てしてないので子供の病気や

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家に小学校の子と幼稚園前の子とおばあちゃんがいて、お母さんは津波のとき勤務先にいて、帰れなかった。津波のあと、いろいろあちこち探して、家の近くでおばあちゃんが見つかった。幼稚園前の下の子をおんぶしたままだった。お母さんは「下の子は手をつない

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この話は結局、救出もうまくいったし本人にけがもなくて「めでたしめでたし」なわけです。ただ、本当はダメだと思います。このお方は救助の専門家ではない、救急隊でも自衛隊でも警官でもない。しかも「仕事として依頼」されていない。個人的に友人に頼まれた

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おっぱいをささえているのはじん帯だけじゃありません。じん帯って必ず筋肉とセットですからね、胸を支えているのは皮膚のしたにうすーくついている筋肉なんです。筋肉って使わないと衰えるのは誰でも知ってますよね？おっぱいをいつもいつもサポート力の高い

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こういう事件があまりに多くてさ。若くてこどもを生んだ母親ならオトコなしで長期間はいられないだろうし、男にしてみりゃ自分以外の遺伝子のある子はかわいくなくて当たり前。少子化なんだから若い女にはどんどん子供を産んでもらうほうがいいんだから、子連

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思い出というにはちょっとばかり最近のこと。ワシの居住区の乳がん検診システムが３年くらい前に変わりましてね。それまでは「医師会でマンモグラフィーをとる」「指定検診施設受診して触診や必要あれば超音波を受け、マンモの診断もしてもらう」「精密検査必

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書こうかどうしようかずげーまよったんですが、ちゃんとした医学知識をもって書いている日記があまりにも少ないので、書きます。まず、今現在、HIV感染で発症していない、のであればきちんと通院して服薬を継続すればほぼ完ぺきに発症予防ができます。ウイル

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今、「話題の日記」に「最低のカスゴミ」というのが上がっていてね。こいつのアクセス数を増やすのもばかくさいから見なくていいけど、内容は日曜夜中のミスターサンデーという番組のこと。軽トラックのじーさんが流されていくのをとある男性が救助したんだが

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たばこが薬物であることは当然の事実と思っていました。有害な作用がある（の集合体）と知っても吸いたくなる中毒性のある薬物です。たばこを赤ん坊が食べたらどうなるかと思えば「毒物」と呼びたいですが、医師の立場からは「毒物も薬物の一種」と言うしかな

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東日本大震災のときは、津波に電柱もばたばた倒れて、電気が使えなくなった。当然警報も働かない。ショベルカーとか盗んで銀行なんかのATMごっそり掘って、少し離れたとこに現金以外全部捨てていくんだよ。ずいぶんやられた。銀行の復旧もこれもあってかなり

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誰でも「７年も見つかってないんじゃ生きていないだろう」と考える。でも、ご家族にとっては「見つかっていない」を「死」と考えたくないのだ。頭のどこかではわかっていても納得できない。指の１本でも見つかればあきらめがつくのに。実際、昨年も漁網にかか

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水没した家々の映像を空撮したニュースを見て、「津波のあとの街」を思い出した。水が引くまで家に帰れない。帰っても、住めない。水没した家は泥で埋まっているので、まだ使えるもの捨てるもの、を入れ変える。膨大な時間がかかる。水で運ばれた泥にはいろん

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「ウチは冷凍食品禁止だった」「ウィンナーもだめだった」とか「朝からコロッケも唐揚げも揚げてる」とかいうのって自慢だよね。こどものための手間は惜しまないわ。自分はいいお母さんですもの。お弁当のおかずを素材からきちんと作るなんて当たりまえ。ま、

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東北大学医学部卒業です。２浪してます。入学試験はこの世で一番つらい体験でした。卒後３０年近くたちますが、数年前まで夢にも見ました。医師として働いているのに「小児科国家試験が不合格」だったという通知がきて、再受験の手続きは？今の仕事は？勉強し

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ありもしないことを書く。体験したわけでないことを書く。この世のことでないことを書く。それが小説。だから被災地なんか一回も来たことない人間が被災地のドキュメンタリー文章を読んでそのまま書き写しても別に、小説の一部として問題にならないんだろう。

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薬の処方は医師しかできない。「この人のこの状態にはこの薬」と決める権利というか、資格ですね。その医師の指示に従って薬を整える、何を何錠とか、これが調剤で薬剤師が持っている資格です。でも、医師は自分で処方したものを自分で調剤できます。薬剤師は

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ひまなとき窓から外を見ると出入りするわんこが見えることがあります。飼い主さんがリードをつけて散歩するように連れてこられたわんこは、門のところまでうれしそうに「早くはやくー」って走っていますけど、飼い主さんが動物病院の門に入ろうとすると、急に

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