mixiユーザー(id:8729247)

日記一覧

少なくても、この記事にあるような73歳の女性が骨密度が低いのは年寄りなんで当たり前だし、ホルモンバランスが崩れているっていったい何のホルモン?女性ホルモンなら60歳以上の人には出てないのが当然なんですけどー?さらに変形性関節症も加齢とともに

続きを読む

ちょっと前に、ブラからはみ出て背中に段差を作る「背中の肉」がなぜつくか?の日記を書きました。あのときは「なんでそんなもんがつくのかわからん」という内容だったのですが、その後いろいろ調べたところ、やはり「姿勢」が一番の原因であるとわかりました

続きを読む

昭和31年の報告がネットにあった。百人以上がショック死したとあるけど、本当にペニシリンだけが原因だったのか不明。なにせ戦後の混乱期ですのでね。で、この事件のあと、日本ではペニシリンG筋肉注射はできなくなった。医学の世界では、今もペニシリンGは

続きを読む

40過ぎると流産率7割
2018年06月25日08:55

…と不妊症専門時代に覚えたけど、その後統計結果が変わったのかな?まあいずれ半数は妊娠しても生めないってのは大変な数字ですが。それよりなにより、体力ですよ、奥さん。20代の妊娠出産は若さで乗り切れても、40代はそうはいかない。しかも20代なら

続きを読む

この子じゃなく、目黒で亡くなった5歳の女の子。「モデル体型にする、太りすぎ」と言った父親、ほとんど食事を与えていなかったけど、亡くなった原因は敗血症、つまり血液に細菌感染が起きていた。その理由は肺炎と考えられる、そして肺炎の原因は低栄養。栄

続きを読む

コンドーム単独では7から10%の妊娠があります。はずれたり壊れたりしていない、という場合でもです。「人類が得た最高に効果のある薬」と言われる避妊用のピルでも、1000人にひとりくらいの妊娠があります。つまり、セックスすれば妊娠する可能性があ

続きを読む

慣れない避難所の硬い床や自動車のシートの上で不自然な姿勢で寝たり、 トイレが混むから(汚いから)行かないように水を飲まなかったり、 何もすることないからと1日中座り込んでいたりすると、 どうしても手足の血流が悪くなって血栓(血のカタマリ)ができ

続きを読む

東日本大震災のとき、ガスは使えた(プロパンだったので)けど水道は10日近く出なかった。震災で家を失った人よりずっといいじゃないか。水でなくても自宅だもの。給水車に並んだり浄水場に通ったりして飲料水は確保できたけど、お風呂なんかとんでもない、

続きを読む

産婦人科やってもう30年になりますけど、ほぼ例外なく、「妊娠した中学生高校生」は制服では来ません。ふつーにジーパンとTシャツか、いきなりぎんぎらに化粧してど派手な服か。ジャージの子はいたな。結局、未成年なので付き添いのお母さんが「制服はやば

続きを読む

慣れない避難所の硬い床や自動車のシートの上で不自然な姿勢で寝たり、トイレが混むから(汚いから)行かないように水を飲まなかったり、何もすることないからと1日中座り込んでいたりすると、どうしても手足の血流が悪くなって血栓(血のカタマリ)ができや

続きを読む

東日本大震災のときは石巻市在住となっていたこのわたくしですが、宮城県沖地震のときは仙台市におりました。うわー、被災経験ほうふー?(笑うとこ)で、倒れたブロック塀下敷き事件は連日報道されました。あのあと、家にブロック塀がある人たちはこぞって鉄

続きを読む

ワクチンそのものは、地球上ほぼすべての先進国で採用され、すでに「前がん状態」が明らかに減少しているというデータも出ている。実際にがん発症減少のデータが出るのは50年かかるのは医学統計の当たり前。今の時点で「効果がない」とか言うのはナンセンス

続きを読む

一番有名なのが一番さいしょに油絵(油彩)で描かれたもの。1893年だったかな?そのあとテンペラ、パステル、リトグラフなどで同じ構図を描いており、計5回、5枚ある。少しずつ色とか背景が違う、リトグラフは当然白黒で色がない。■ムンクの「叫び」な

続きを読む

ワクチンとは「ある感染症に軽く感染させて免疫をつける」ことで「その病気に本格的にかかることを防ぐ」ものだ。治療方法がなく、感染すると重症化することがあり、場合によっては命に関わる。そういう感染症にしかワクチンはない。だから「ワクチンの副作用

続きを読む

前の前の勤務先、遠い北の国病院のときのこと。地域に一このでかい病院なのでとにかく超忙しく、8時前に出勤して帰宅10時すぎなんてざらだった。年上の部長を先に帰し、研修医を帰してひとりで通常業務の残業したこともある。その頃。食べ物どうする?が一

続きを読む

…ことがある、です。今多いのは「クラミジア感染」と「淋菌感染」ですがどちらも男性の8割、女性の3割から5割には感染しても症状が何もありません。あっても「生理痛が前より少し強い」「生理期間が長めになった」くらいで性病とは思わない場合があります

続きを読む

いつも患者さんに指導しているそのままを書きます。生理痛のもとになる「痛み物質」は生理の約1週間前から分泌されます。だから生理開始より前に生理痛の軽い症状が出る場合があるのですが、このときから鎮痛剤を使い始めてください。「感じ始めた」あとはい

続きを読む

ちなみにわたくし、外科じゃありません。産婦人科医は子宮卵巣以外のことはわからないので、たまーに全身CTとったりすると放射線診断医さまのお書きになったレポートはすみからすみまでよーく読みます。「ほほう他の臓器はこういう状態なのか」とすごく勉強に

続きを読む

セックスしたいしたくないは個人差あるし、実際にセックスした場合、「気持ちいいとはどういうことか」も個人差は大きいと思う。それでも、この「造膣術」はムダな手術という気持ちがどうしてもなくならない。生まれつき膣が欠損している病気は確かにある。卵

続きを読む

アメリカであれば、とりあえず親から引き離す。施設に入れるか一時的に里子に出して、親に対しては観察と教育、場合によっては入院した上での治療(児童虐待は暴力衝動のある病気の可能性あり)を受けた上でないとこどもに面会することすらできない。ダメ親の

続きを読む

視力を失う、にもいろいろある。網膜全体がダメになってしまっては何をしても何も見えないが、この女性の場合、網膜中心部の黄斑周辺が集中的に損傷したのではないか。視神経は黄斑の裏側から入っているので、神経の炎症による視力障碍の場合、運が良ければ黄

続きを読む

持病のせいでどうしても体臭が強くなってしまう方々は存在する。たとえば題名にした「フェニルケトン尿症」は汗が「ねずみのおしっこ」みたいなにおいになる。もちろんシャワーを頻回にあびるとか消臭スプレーを使うとか対策はあるけど、長時間のフライトなん

続きを読む

技術があれば使わないのは難しいと思う。出生前検査自体は「検査専門機関」への委託。病院では採血と検査の意味(受ける意味と結果説明)のカウンセリングを行う。極端に言うと、個人が自分で採血して検査機関に送る仕組みがあれば病院に行かなくてもこの検査

続きを読む

医者がいないと病院じゃない。補助インが100万人いたって医者仕事はできない。医者の数が足りないから夜中に何度も呼ばれるんだよ。たとえば救急当番医が「夕方5時から午前1時まで」「1時から朝8時まで」の2交代にしてみ。おそらく労働時間はかなり減

続きを読む

別に、助産師じゃなくてもお産についての本になら必ず載っている。「胎児とその付属物」「娩出力」「産道」胎児は胎児。頭でかすぎると出てこないし、逆子でも出てきにくい。おしりは頭より小さいから子宮口を開く力が弱い。付属物は「臍帯(へそのお)」と「

続きを読む