映画「シン・ウルトラマン」

ええもちろんネタバレありなので、イヤな人はこの１行でお帰りください。

オープニングで驚きました。だって「シン・ゴジラ」って出るんだもん。
その文字が「シン・ウルトラマン」に変わってほっとしたけどね。

いやぁ、CGばりばりだとウルトラマンもああなるんですね！
顔が小さく手足が異常に細長いのは、人間が入ったのでは作れない形です。
アニメが動いているみたい…ってそれがCGってことか。

どこかであの歌「ひかりのくにからぼーくらのために」がワンフレーズでも来ないか？
と思ったのですが、きませんでした。
ただし「ウルトラQ]のテーマが出ますよ、導入部に。
だってここに出てくるカイジュウ（あえてカタカナ）たちはウルトラマン以前だから。

つまり、実際にウルトラシリーズを見て育った人間は、知っている内容です。
だから夢中になって見てしまうのよね。
で、わかったこと。

そうか、ウルトラマンは「希望」の物語だったんだな。
どんなときも希望を捨てるな、ってウルトラマンは人類に伝えたかったんだね。
昔もそういうテーマだったんだけど、ワシはそう理解するにはまだ小さかったんだな。

もっとでかい人間にならなくては！
ウルトラマンのように。（身長５７メートルくらい？