結婚制度とみょうじ変更制度が完全にリンクしているのは先進国では日本だけ。
こういうと「韓国が別姓だ」とかいうけど、
韓国は必ず別姓です。
欧米は、「同じにする」「別姓のまま」「両方の姓をくっつける」と
いろいろ選択できます。
結婚制度とみょうじ変更制度がリンクしたのは明治政府が始めた制度。
だから日本の伝統でもなんでもありません。
みょうじを継ぐのがイコール家を継ぐことなので、
男性が妻のみょうじにしようとすると「婿養子にはやらない」と反対が出る。
あのね、婿でもなんでも「養子」制度と結婚も違うから。
男性が妻の家のみょうじになったところで妻の家の養子にはならない。
だから妻の親が死んでも「妻の親の財産を相続」するのは妻だけ。
もし妻が死んでいたら「妻が産んだ子」にしか相続権はない。
欧米のような「みょうじを選択できる」ようになれば
今回のような記事を読むことはもう二度とない。
結婚で名字が変わると必要な手続きが多すぎる……! 新婦の本音を描いた漫画に「わかります」「確かに」と共感続々
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=6713932
ログインしてコメントを確認・投稿する