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2021年01月14日08:37

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アフターピルに副作用はない(断言

アフターピルは「レボノルゲストレル」という成分でできています。
この成分を1.5ミリグラム内服することで
子宮内膜の性状を変化させて受精卵を着床しにくくします。

今現在「ノルレボ」や「レボノルゲストレル」の名前で存在するアフターピルは
内服回数は1回でほとんど副作用がありません。

10年ちょっと前までは日本ではこの薬はまだ使えず
「プラノバール」という薬で代用していました。
プラノバール4錠でレボノルゲストレル1.5ミリなのですが、
4錠いっぺんに飲むと、他のホルモン成分が多くて
「吐き気だるさ眠気むくみ」などが本当にひどい。
だから「まず2錠飲んで12時間後に2錠飲む」と2回に分けていました。
それでも吐き気がひどくて薬を吐いてしまう患者さんがいました。

今は基本的にアフターピルと言えばレボノルゲストレルですが、
残念ながらプラノバール代用を続けている医師がまだいるようです。
緊急避妊薬の処方を受けるときは、患者さんは薬剤名を確認してください。

■「緊急避妊薬」が市販されたら、何がどう変わる?メリットと注意点|医師解説
(女子SPA! - 01月13日 19:21)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=156&from=diary&id=6375750
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