最近考え方を変えた

以前は大反対でした。
移植って本来「ないと生きていけない」臓器に対して行うもの。
子宮はなくても生命維持に支障なし。
移植によりかえって命の危険がある。
免疫抑制剤をつかっても拒絶反応を１００％予防はできないので、
移植して分娩前に拒絶反応起きる可能性あり。
赤ん坊がまだ子宮外生活できないときにこの反応がおきたら
赤ん坊をあきらめて子宮摘出しないと本人の命が危ない。

でもさー、考えてみたら妊娠分娩って
表にはっきり見えないだけで、すべての妊娠分娩が命の危険なんだよね。
妊娠分娩しないほうが明らかに女性の健康によい。
長生きできる、臓器損症もない、その後の苦労も費用もない。
そういうことわかっていてそれでも子を産みたいのが女性なんでしょ？
じゃあお金かけて命かけて子宮移植も、同じじゃないか。
やってみなよ、絶対後悔しないって自分（と夫）で覚悟した上でさ。

■国内での子宮移植、議論大詰め　海外では術後出産事例
(朝日新聞デジタル - 10月28日 19:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6285772