mixiユーザー(id:8729247)

2020年07月29日08:22

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子宮頸がんの原因はHPV感染

1)子宮頸がんは日本人の子宮がんの9割を占める。
2)子宮頸がんの特徴は「かなり進行しないと不正出血など自覚症状がない」こと。
3)HPVはセックスにより感染する。相手たったひとりたった1回でも感染する。
4)感染して持続感染となった場合、数年セックスしていなくてもがんになることがある。
5)いったんHPVに感染すると自分の免疫以外では排除できない。
6)HPVはワクチンで感染予防ができる。
7)HPVにはタイプがあり、今あるワクチンで予防できるのは16型と18型。
8)16型18型は細胞異常進行が早い、細胞変化開始して最短2年でがんを作る。
9)つまり「去年がん検診異常なし、ことし受けない、来年がん」がありえる。
10)16,18以外のHPVは細胞変化からがんまで最短でも3〜5年かかる。
11)がん化する前の「異型細胞」段階なら子宮出入口の部分切除で直せる。
12)がんとして完成すれば残念ながらどこに転移してもおかしくない。
13)近い場所から転移可能性高いので子宮切除のほか卵巣も切除することがある。
14)放射線治療、抗がん剤治療も必要になることがある。
15)15歳〜39歳までの日本人女性のがん第一位が子宮頸がんである。
16)H29年までは15歳から19歳までは「白血病」が一位だった。
17)つまりはじめてセックスを持つ年齢が下がったということだ。
18)子宮切除して生き残れても一生こどもは産めないカラダが残る。
19)10年前からHPVワクチン接種を全国的に開始したオーストラリアでは2028年には子宮頸がん根絶できると宣言した。実際にがん患者は減少してきている。
20)自民党でも女性議員で子宮頸がん経験者はこのワクチン接種に賛成しているが、多くの自民党じじぃ議員が賛成でないのは「自分が男なので子宮頸がんにならない」からと「このワクチンを日本に導入したのが民主党政権だから」のふたつの理由。


■子宮頸がん検診 HPV検査を推奨 国がんガイドライン
(朝日新聞デジタル - 07月29日 00:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6174367
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