mixiユーザー(id:8729247)

2020年01月14日16:31

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へそ周囲の組織の脆弱化が原因

へそはもともと「胎盤からくる太い血管」がハラから出ている場所です。
生まれて自分で自分の血液を回すようになれば不要。
だから血管をちょんと切る。
切ったあとは、「血管の管の内側がへこんだかたちの皮ふ」になるわけですが、
生まれたときそこに穴があいていたわけで、
へその穴の部分はいつまでたっても「昔穴だった場所」として弱い皮ふなんですよ。
少なくても内側から筋肉とかじん帯とかで何十にもカバーされた他の部分とは違います。
で、この部分の皮ふが本格的に壊れかかって、
内臓内圧により内臓が出てこようとしている(中から膨れてくる)のが
「臍ヘルニア」です。
もともとへそ周囲が弱かった(血管が太くてでかいへそとか)の可能性もあるし、
太って内臓内圧が上昇して、へそが耐えられなくなった、可能性もあります。
写真を見ると刑務所から出たときとは別人のように太っていますね。
刑務所入る前も太ってましたが当時はまだ若かったので、
内臓脂肪も多くなく、腹筋も他が強くてなんとか耐えていたんでしょう。
年とって筋肉が全体的に弱り、内臓脂肪で内臓内圧が上がり、
さらに皮下脂肪がついてさらにへそ周囲が弱くなってひび割れたのですね。
手術はへそ内側にアルミメッシュシートみたいなのを縫い付けて強化します。
手術後もっと太ると縫った糸が切れて一気に内臓飛び出すので注意。

堀江貴文氏「臍ヘルニア」で緊急入院「腹膜にひび」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5935237
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