人口の半分は女性。
だから政治も、半分は女性のためであってほしい。
男が言う「女性のための@@」がどれだけ女性のためになってないか、
女性ならわかっていますよね?
だから自分で決めたい、自分で決めよう、というだけの話。
女性を強制的に議員に当選させる、という話ではないのに、
この「候補者を出す」というだけの記事に
反対だのからかいだのバカにしたコメント、
もっというと「ばばぁ」とかいう単なる誹謗中傷コメントがたくさん入るのは、
いったいなぜなんだ?
候補者出すのは自由じゃないのか?
それとも女性候補者がたくさん出るのが、
そんなに怖いのか、男どもは??
とにかく、何もできなくても意見がなくてもきれいでかわいいだけでもいいから
候補者を出す、
すると次の機会には「あんな人でも候補者になれる」
「それならちゃんと言いたい意見と実行したい政策をもっている自分が出たい」と
言う女性が必ず出てくる。
最初の一歩では何も変わらないが、一歩踏み出さないと本当にいつまでも変わらない。
その意味では、障碍者を候補者に出すのと同じ。
見世物でもさらしものでもいい、本人が納得しているんだから。
でも重度の障害のある人が本当に議員になったら、議会は
本気で車いす用にスロープだのエレベーターだの議場のいすの幅だのトイレだの、
改造するしかないし、改造したものが議場にあれば
普通のトイレが障碍者にいかに使いにくいか、社会に
障碍者用に施設改造がどれだけ必要か実感として理解せざるを得ない。
■上野千鶴子さん「最大の敵は家」 女性議員の壁、壊し方
(朝日新聞デジタル - 07月11日 14:26)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5701933
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