骨髄移植のためにはとにかく自分の中にある白血球を全部殺さなきゃならない。
がん細胞をカラダに残したまま移植すると、
移植後にがん細胞が増えてくるからね。
放射線を全身にかけて強い抗がん剤を併用して、これだけでも相当苦しい。
無菌室はよほど事情がない限りたったひとりで隔離され、面会も隔離壁ごし。
差し入れも許されないし外には絶対に出れない。
そして移植の日を待つ。
移植がうまくいけばいいが、
移植失敗すれば死ぬ。
骨髄移植成功率は100%ではないが、移植しないよりも生存の可能性が高い。
だから患者さんは移植を受けるかどうか悩むはずだが、
病気進行の速さは悩む時間をあまりくれないこともある。
ちなみに移植しないと数年でゆっくり死んでいくだけ。
がんばれ。
負けるな。
池江璃花子 無菌室の闘い…インフル並み高熱2週間続くことも
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=145&from=diary&id=5540446
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