mixiユーザー(id:8729247)

2018年11月14日08:56

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産婦人科医は文句言わずにやってきたが

妊婦が風邪ひいたとか、産婦人科医はずっと診療してきましたよ。
ただね。
産婦人科医院の数が減ってきたことで、
「たかが風邪」で距離が遠い産婦人科まで行くことで悪化したり、
そういう場合はとりあえず近くの内科なんかでみてもらうほうがいいわけです。
そうすると、「胎児に影響のない薬」ってのは妊娠週数でいろいろあるんで
調べるのが面倒だから内科では診療拒否、まあ気持ちはわかりますよ。
「安全な薬がわからないので産婦人科に行ったほうがいい」って言われたら
「面倒だから診察しない」って言われるのと同じ意味でも、妊婦さんは納得します。
そういうとき、「妊婦加算あるんだからちょこっとネットでもみて処方してくださいよ」と
お願いするための妊婦加算なんですよ。
だから妊婦健診のついでに産婦人科で下剤をもらったりするのには
妊婦加算はつきません。
急に熱が出て受診した、とかは産婦人科でも加算がつけられますけども、
これはまあ、忙しい産婦人科の先生方へのちょっとしたごほうびみたいなもんで、
実質は他科のお医者さんたちに妊婦さんを気持ちよくみてもらうためです。

だって仕方ないじゃん、産婦人科医の数は減り続けているんだからさ。
なんで減っているって、そりゃ妊婦がさんざんわがままたれて医者が疲れたからですよ。
少しくらいお金はらってくださいよ。

■妊婦受診に今春から追加料金 批判に厚労省「理解を」
(朝日新聞デジタル - 11月14日 07:44)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5375071
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