mixiユーザー(id:871510)

2020年01月02日00:08

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2019年 良く聴いた音楽など、邦楽編、其の一

日本のアーティストの音楽を聴く頻度もとても多い一年でした。
前半6枚、後半5枚、計11枚です。


■八十八ヶ所巡礼「凍狂」
鳥肌の立つ格好良さの「幽楽町線」、洗練されていながら、濃さ、深さを感じる「紫光」など、独特な魅力にどっぷりハマりました。

タイトルトラックの「凍狂」は、どこか切ない感覚を纏ったサビの感じがありながら、リフの邪悪な攻撃性もある所が本当に最高です。

https://www.youtube.com/watch?v=AyyV__AecwE


■Electric Asturias「Trinity」
スリリングな曲、物語の思い浮かぶ楽曲など、バリエーションのある楽曲群を聴いている内にアルバムが終わる感覚は、繰り返し聴きたくなる魅力に溢れています。

・Electric Asturias new album "TRINITY" Trailer

https://www.youtube.com/watch?v=mTXDvpSrq0A


■Sigh「Heir To Despair」
2ビートで疾走するストレートな楽曲や、シンフォニックなアレンジの作風が続いていた中、今回は、想像の付かないアイディアをミックスしたようなプログレッシヴなアルバム。

日本語歌詞が多く使われていて、妖しい日本の雰囲気を感じる場面が多いです。

・Sigh - Homo Homini Lupus

https://www.youtube.com/watch?v=q0S2f2iu_fY


■ぱっちりひつじ「ゆめにっき2」
どの曲も、題材の面白さと、メロディと台詞に惹かれて、変拍子も意識しなければ気付かないくらい自然なのも、キャッチーで良い感じ。
全編聴き所で、1つのこの路線の究極系のアルバムなのだと感じました。

・ぱっちりひつじ「ご・アマーモス」

https://www.youtube.com/watch?v=DUsqXi0Uu7s


■ZOC「family name」
切実な中に希望のあるメロディ、繊細なピアノとバンドの力強さの両立したアレンジ、メッセージ性、ヴィジュアル面、全てにおいて衝撃でした。歌の感情をそのまま引き継ぐギターソロも素晴らしいです。

・family name

https://www.youtube.com/watch?v=IytBgF3UhP0


■Maison book girl「SOUP」
Reichの影響を感じるプログレッシヴな要素に加え、ポップなメロディ、詩的な歌詞、幻想的なアートワークなど、どこか寂しくもファンタジックな世界観が素晴らしいです。

・鯨工場

https://www.youtube.com/watch?v=LMaRQiYIez0



…つづく。

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