四月六日、ロボ系の夢のはなし。

　今日見た夢は、だいぶ気持ちの良いものだった。
　間違いない明晰夢。おかげで、目が覚めたら14時だったが。

　友人の作成したTRPGを運用してみる、というのが大筋なのだけれど、なぜかそのセッション内容が子供向けアニメ化し、友人らがそれを見て感想を言い合っている、というような内容であった。

　システムは、おそらくマギウスベース。力・技・（心）※心ではなかったけれど、なんて表記だったかは忘れた：に能力値を振った、スパロボ風のロボットで戦うシステム。エルドランシリーズ風の物語形式（今風であれば、シンカリオン風か）で、オリジナルシステムだったので、友人の説明を聞きながら。。。　何故かいぶし銀好みなはずのわしが選んだのは、力の強い主人公系キャラ。4（+2）･2･1（-1）という能力値配分で開始。背景説明では、色々書いた最後に「ロボはパパ（パトロン）に貰った」という一文を入れた。

　シナリオ内容は、よくあるボーイミーツガールもの（主人公3人は小学生）。人が密集している場所に敵が現れて、主人公らが、彼らを敵から守りつつ、安全な場所に逃がす途中、自キャラがヒロインと邂逅する、という筋書きであった。
　とても主観的な内容なので、一緒に遊んでいる友人らや、ヒロインの動向はすでに忘却の彼方なのだが、覚えているのは、レシーバーで敵の無線を傍受したときに、どうも指示を出しているのが、自キャラの実の父親らしく「あ、パトロンにロボ貰った設定がなんかうまく嵌ったなぁ」などと思っていた記憶が。
　。。。そういえば、ロボで戦うシーンの描写の記憶が無いな。

　次の場面は、セッションが終わった後、友人らがSNSで感想を言い合っている場面だったけれど、自分がヒロインとの絡みについて何か投稿したら、友人らは、その時のキャラの表情をスクショしたものを貼り付けて「○○（普段から辛口評価を話す友人）のコメントが待たれる」→「（○○の長文投稿」→「神降臨！」などというやりとりが。どうやら、主人公がヒロインに迷惑がられている、という描写になっていたのが、面白いという展開だったように思う。
　それから、小学生主人公の内容に対し「欧米でアニメ化するなら、主人公らは高校生だよな」「で、敵はゾンビ」「それをアサルトライフルで掃射する、と」などという、もしも話しをだらだらと
　。。。してたら、目が覚めたかんじですわ。

　システム、思い返してみると不思議だったのは、キャラ作成当初は、クラス毎に能力値分配があり、そのクラスが、どちらかというとMMORPG風だったこと。
　ひょっとしたら、あの辺りまでは本物の夢で、その後のロボアニメの下りだけ、明晰夢だったのかも。
　3つの能力値のどれか一つを+2、他の一つを-1する初期クラスと、どれか一つの能力値だけに+1する、上位クラスという分類があったが、選択したときは「じゃぁ、人狼なので力+2で」などと種族選択をしていたような記憶もあるなぁ。
　ロボでの戦闘データでは、1D6 を振り、下方ロールで判定。攻撃は「打・撃・導」防御は「避・防」の2属性。攻撃は、基本能力値とそのまま成功率が連動していて、防御は、回避でダメージ０、防御でダメージ全て１に変更。という内容であった。
　夢の後半部分で、セッション内容に加えてこのあたりも討議していて、下方ロールは、DXのような成功数カウント形式にしたほうが良い、トカ、現状の防御ルールだと、連射系武器が強力すぎるので、ダメージレートが大味になってしまうが、「防したときは、だめーじは十のけたよりうえだけをつかいます」つまり1/10端数切捨てにしたほうが良い、などと改善案で喧々囂々していた記憶。

　ここ最近、客は少ないのに、帰宅すると疲労困憊している（のにPS4で真夜中まで遊ぶ）ということが多かった。
　久々にぐっすり眠って、気持ちの良い夢見があり、とっても心が洗われた気分ですわ。
　やや寝すぎてちと頭が痛いが。