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2020年08月05日21:47

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《アート》神奈川県ファーストクラスミュージアム

暑いので美術館で涼を取る。
いつものように、ほぼ貸切。
加えてミュージアム内のレストランはコストパフォーマンス最高ドル袋
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神奈川県内マイベストクラスの1つ《横須賀美術館》アート
他の県内マイベストとは《江之浦測候所》《ポーラ美術館》《成川美術館》。
それぞれに特長があって、何度行っても素晴らしい。江之浦は1度しか行ったことがないけどね。
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しばらくは企画展をとりやめて、3か月1クールの所蔵展が繰り返される。
日本洋画の良品を多く持つスカ美につき、1クールごとにやってきても面白い。
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『お堀端』(松本峻介)
『風景』(阿部金剛)
『金魚』(三岸好太郎)
ほぼ鑑賞客がいない中、セキュリティスタッフと対峙しながら撮影するのは難業でさえあるが、ちょうど先生が死角に入って一気に3枚。
国立近代美術館と違って、スカ美はケチである。

マスターピースでチケット面にも掲載されている松本峻介『お堀端』は初見。
濃淡の緑が、ただただ美しく心を打つ。
ミュージアムショップのおねえさんに「ロケ地は?」と伺ったところ、図録を開いていただいて(今は無き)陸軍参謀本部であることが判明した。

スカ美設立の切っ掛けになったのが、朝井閑右衛門の遺品寄贈を受けてのこと。
従って100点余りある閑右衛門コレクションが数点ずつ展示替えをしながら鑑賞ができる。
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ベストオブKan'emonが絶筆作でもある『薔薇』。
この厚塗りのマチエールはゴッホを3倍ほど超える『薔薇3D』。
閑右衛門コレクション展示室に並ぶ14点、すべてが素晴らしく、遠近で鑑賞することでまた違う作品に見えてくる。

オマケの谷内六郎展をさっさと眺めて、ランチを摂って都合3時間30分。
神奈川県内で自信をもって誇るべきミュージアム。★5.

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《ソレイユの丘》
神奈川県民のくせに行ったことのなかった公園にひまわりを追いかけて。
我が家のひまわりは、そのすべてをダンゴムシに食い尽くされ、今年の開花を断念。
さらに、座間あたりの名所も「三密を避ける」という、意味不明の合言葉でひまわり栽培すら間引きをして、鑑賞スポットから外される。
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咲き誇り終えたひまわりはやや小ぶりながら、フォトジェニックを求めて一眼レフおじさんも跪(ひざまづ)く。
園内にある小動物コーナーでは、33度の熱波にカンガルーが飛び跳ねることを忘れ、砂の上に寝転んでいる。
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ソレイユの丘の人気者、ミラバケッソ・アルパカちゃんは、名前を呼ぶとしっかりと振りむいてくれるが、決して羊ではない。
大型ハリネズミのカピパラ猫
まつげが長すぎて、可愛いはずの目玉もえくぼもみせず、ただただエサの反芻を繰り返す。この暑さに、動物たちも悲鳴をあげて動かない。マスクをしないだけでも、ありがたいと思え。(←思わない)



猫どうやって登ったの!?エアコンの上にいる猫にビックリ
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=159&from=diary&id=6183644

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