久しぶりにミニストップのハロハロを食べようということになって2つを家族3人でシェア。今月のテイストはメロン。
ガリガリのかき氷が苦手なのでハロハロよりもソフトクリーム派だけど、メロン好きなおいらが合格点のメロンハロハロ。噂には聞いていたけど、ソフトクリームの味が、昔のミニストップ味に還っていて、これが美味い。
8月になったらどこかでメロンパフェかメロンスムージーを食べることにした
バカコロナがやってこなければ、祝賀に沸いた4連休。
その間のパラレルワールドに選んだ京都では、想い出に残る2日間を過ごすことができた。
食事をした先斗町で、八坂神社の祇園祭についてのお話をいただいた。
《蘇民将来之子孫也》
本来は疫病退散を願ったことを起源とする祇園祭。
「今年はコロナのせいで、祇園祭が中止になってしまったんです
」
「こんな時こそ、祇園祭で疫病退散を願うのではないのですか?」
「もし、山鉾巡行をやってコロナが出てしまったら…結局、疫病除けにならないではないか、というプロットで
」
なるほど。もし、八坂神社がクラスターになってしまったら、1150年以上にも及ぶ歴史を否定することになるのだとか。
神仏は心の持ちようであり、夢か現かは問わないものだが、それでもリスクを負ってすることをやめたようだ。
「8月の大文字焼きすら、今年はドット焼きになります
」
「点描だね。また来ようかな
」
「ほんとに来てくださいよ。こんなに寂しい京都は、もう見たくないんです」
7月31日。令和2年の八坂神社祇園祭は静かに終わるらしい。
4連休の最終日。後ろ髪曳かれてone day more、じっとしてはいられない。
横浜に出て《NEWoMan YOKOHAMA》
新装オープンしてちょうど1ヶ月。
シネコンも包み込んだ新型ルミネは、実は田根さんの力作。
フロアに掛けられた無名作者のアート作品。これは田根さんじゃない。
コンシェルジュのおねえちゃんにアドバイスをいただいた。
「田根さんらしいところを教えておくれ
」
「実は私も田根さんのファンなんですよ〜
」
「実は私も君のファンだよ
」
コンシェルちゃん、わざわざブースから出てきてくれて、田根さんLOVEを語ってくれた。
「国立競技場の古墳に惚れました
」
古くはザハ・ハディド、新しくは隈研吾にその座を奪われたオリンピックスタジアム設計案に、田根さんの古墳競技場がラスト10の選考に残っていた。
彼女は、その古墳に惚れたらしい。
そんなセンスのいい彼女に惚れる。
「実は、おいらも去年、エストニア行ったんだよ
」
「ふ〜ん」
知らんのか
「エスカレーターのサインや床のタイルにこだわってます
」
《田根タイル》
横浜の【Y】がシルエットされたタイル。
しゃがんで更に目を凝らすと、なるほど田根マジック。
ショッピングはゼロのまま、エスカレーターを登って下りて、再びコンシェルちゃんに御礼を告げて横浜駅をあとにした。
果たしてGo To 青森はいつになるのやら
■【衝撃】カップアイスのふた、舐めずに捨ててしまう人間が4割もいることが判明
(Jタウンネット - 07月31日 06:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=241&from=diary&id=6177226
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