今年もまた、ふわふわかき氷を食べないまま夏が去っていく。
なんて考えていたら、まだ夏が来てないじゃん
長すぎる梅雨のお陰で夏の到来すらあきらめていた。
今年こそ埜庵
(京都3)承前
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1976432988&owner_id=8666179
嵯峨嵐山から二条を抜けて地下鉄東西線。
ホテルオークラ前にまでたどり着いたら、ショーウインドウに草間彌生
竹内美術店を覗くと、廊内にロッカクアヤコの少女が見える。
画廊に入る勇気はすでに備わっている。
冷やかしに飛び込んだ。
(右上)が展示販売中のロッカクアヤコ、(右下)にショーウィンドウに燦然と輝く草間彌生。
出てきたギャラリーのおねえさんに「奈良さんは?」と伺うと、この在庫の中にはあるんですがと、50枚程度の段ボール山を指さした。
「ホームページを見ていただければ奈良さんの商品もありますよ
」
で、サーチしたのが(左上)。
(左下)がギャラリーねえさんイチオシの「名和晃平さん
」
遠くはルーブル美術館のモニュメント、近くは広島新勝寺・洸庭
花札・月見で一盃をオマージュしたビーズ作品のお値段は90万円也
9割引きなら買ったのに。
ずいぶんと可愛い作品が1枚
「わたしでも描けますね
」
「STIKさん。バンクシーと同じく路上アート出身ですよ
」
「…お値段は?」
「ケタが違いますよ
16,000,000円
」
「財布忘れてきましたので…」
一目散に退廊した
《新風館》
WISHリストを覗くと京都の隈さんが載っていた。
エースホテルを目指していたが、見つけたのは新風館。
http://thisisshizen.jp/
お薦めは(THISIS)SHIZEN
もしかして、プラントハンター西畠清順さん
という疑問には、
「仕入れ先が西畠さんのお父さんのところから
」と半分正解。
偶然ながら名和晃平も絡んでいる。
さらに奥手へと向かうと、そこには3つ星ホテルらしからぬラフなフロントと、天井には隈さんの造型。
《ACE HOTEL KYOTO》
インバウンドなきラグジュアリーホテルには、建築好きなカップルたちが迷い込んで彷徨うだけ。GO TOも効き目なく、空室ありの表示が寂しく灯っている。
さて、京都夜の街・先斗町へ出掛ける前に、時間潰しにカフェをしよう。
《喫茶ソワレ》
フォトジェニックなフルポンゼリーは売り切れてしまったが、妖艶なブルーライトに照らされて、すべての女性が美しい
昭和の時代にはお見合いの場所として有効に使われたらしいが、スキー場で出会う山男効果狙いなのだろう。
ウエイトレスさんにガイドしていただいて、東郷青青青青児を2枚発見。
コーヒーゼリーもここでは青い
(つづく)
■なぜ専門店のかき氷はフワフワなの? その秘密を氷のプロに聞いてみた
(Jタウンネット - 07月28日 08:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=241&from=diary&id=6173224
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