雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろうか。知らんけど。
上野でミーティングが入って、約束の15時を少し過ぎて解散。
予定していたTOHO日比谷をあきらめて、ふとひらめいた銀ブラを決め込んだ
最近の朝刊1面を見ると、まるで金メダルの星取表みたいに各国の数字が表になっている。
先週、中国800、日本3だったこの数字は、今や中国2,700と圧倒し、タイと香港が8でタイ、マカオ6と続き、我が国日本は4と世界6位に君臨中。
果たして銀座には中国人の姿も見えないだろうと四丁目交差点に降り立ったが、あにはからんや、右も左も中国語が飛び交って春節気分を味わった。
実際に新型肺炎の影響は経済への悪影響が現実化しており、この面でもよろしくない。
早く暖かくなってウィルスもビールスも消えてしまいなさい
《アヲ GINZA TOKYO》
確か、つい最近までソニービルが建っていた場所のはず。
上を向いて歩いていればどうしたって目に飛び込んでくる畑違いの糸杉やオリーブ。
ここはどこ
私は川オス。
緑のアートである。
プラントハンター・西畠清順氏プロデュース。
彼の名を昨年末、古民家ホテルである京都四季十条で聞いたばかり
小さな僥倖である。
会議終了が遅れ、観たい映画に間に合わず、あてもない銀ブラで出会った奇跡。
キャプションには「ゴッホ作品で有名な糸杉」とある。
フランスから持ってきたのか、オランダから持ってきたのかを確認し忘れたので、またここに来ることになるだろう
オリーブは小豆島から持ってきたのだろうか。そういえば、千年オリーブを観た時の衝撃を思い出す。
コンセプトは「買える公園」
世界各国から集めた木々は、実は売り物でありレンタルも可能とある。
銀座ソニービルパークが今、面白い。
地下に降りる階段へ向かうと、係員からその動きを止められて、
「あのおねえちゃん(氏名不詳)のステップを見ていてください
」と指令を受ける。
「ズンズンチャッ、ズンズンチャッのステップで降りてくださいね
」のミッションを守って下りていくと、『We will Rock you』のフレーズが流れてきて合格のネオンサイン。
そのまま《クイーンと遊ぼう QUEEN IN THE PARK》の受付へと向かって行く。
ソニービルの無料遊び場。
3月15日までの期間限定で、クイーンの楽曲をコンセプトにしたデジタル体験ができる。
さすがはIt's a SONY
それぞれが良くできている。
映っているのは川オスの影。この中にフレディが『Another one bites the dust』で踊っている。
おひとり様カラオケボックス『We are the champions』
案内のおねえちゃん曰く、
「ボックスの中にフレディ仕様のマイクがありますから、それを振り回したりしながら、フレディになりきって思い切り歌ってください。外には漏れませんから!」
どうせ一人だ。恥ずかしげもなく、歌い切った。
感想→カラオケは1人じゃつまらんね。誰かに聴かせたい
誰もが知る『Bohemian Rhapsody』のPVアイコン。
スマイルマークの向こう側に、川オスがいる
平日だったので行列もそれほどなかったが、土休日はそれなりの人がやってくるだろう。
QUEENファン、必見必体験。
これも上野のミーティング終了が5分遅れただけで得ることのできた、人間万事塞翁が馬
何もかもがポジティブに変わっていく。
「つやつやで陶器みたい」 nakamura chocolateのショコラは食べずに眺めていたくなる美しさ
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=5950951
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