mixiユーザー(id:8666179)
2019年11月22日22:11
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《2019沖縄1》ありがとう沖縄 LAST TOUR
やっぱりダメだった
圧倒的に相性の悪い場所。
ここからは、個人的な沖縄ディス物語を書き留めるので、沖縄ラブやリゾートラブな方は読むべからず。読んでもスルーすべし。
まずはレンタカー
飛行機が空港にランディングしてから、レンタカーのキーが入るまで70分。
恐ろしいほどの沖縄タイム。
郷に入っては郷に従え。何一つ不満はない。
沖縄に来て時間管理を問うのは、政治家に倫理を求めるのと同じくらい無為なことだ。
もう行かなければいいだけだ。
モノレールを選ばずにレンタカーを選んだのは己の責任。
そもそも最後まで迷っていた沖縄行きを、ようやく決めたのも自分でしかない。
いろいろなことを諦めて、ビジネスに集中する。
常に広く視野を持ち、そして楽しくあれ。
一つ目の神社参拝を諦めて、期待して出掛けた沖縄県立博物館・美術館。
琉球グスクをイメージした壮大な要塞。
屋外展示物や、内装のデザインは一見の価値ありあり、モハメドアリ。
展示作品については、沖縄画家のあれとかそれとか、博物館に至っては琉球文化のなにみたいなものばかりで、まるで走るワイフさんのように、わずか40分で全てを完了した。建物★4. 展示★1.
首里城全景に『在りし日の首里城』の文字が悲しい。
レンタカー手続きに1時間近くを要し、諦めた波上宮詣での代わりに、那覇市内ど真ん中の『沖宮』（おきのぐう）へハンドルを向ける。
噂通り、狛犬があうんのシーサー。
手水舎はまるで夏祭りの屋台のようだ。
都会から来た御朱印おやじ（←おいら）を、七五三娘が、不思議な顔して振り向いてみてたよ。
15時から20時までの拘束コアタイム。
全国から集まったオヤジたちがわさわさと会場にやってきて、談笑やらゴルフのスイングやら、国際通りは夜の酒席探しにと、それぞれに時間を潰している。
彼らにとって集まる場所は沖縄でなくてもどこでもいい。今夜遅くまで痛飲し、明朝、嵐の中ゴルフに講じることがライフワーク。
最高齢89歳、お元気で何よりだ。
つまらないカンファレンスや、タメになる琉球史講義が終わったあとに開催された歓迎パーティーでは、舞台で若者たちがエイサーを舞っている。
過去に玉泉洞で両手を振り振りして、おばあさんたちと踊った記憶が蘇る。恥ずかしい。
パーティーに参加した100数十人から集められた首里城再建の厚志が、琉球史の講師を務めてくれた観光大使先生に手渡された。
講師からは涙声で謝意を述べられて、首里城に対する思いを、優しいウチナーグチで語られる。
「沖縄は昭和20年に全てを失った。燃える前の首里城も平成に創り上げた再興物件で実際の完成は平成31年1月。それでも、間違いなくうちなんちゅうの魂だったです」と、涙ながらに。
感動的なクロージングだった。これで沖縄の印象も確実にアップした。
もう行かないけど。
酒も飲めず、翌朝のゴルフクラブさえ握らない孤高の川オス。
パーティーで提供されていたブフェは、ニューオータニホテル会費5,000円コースよりも劣化したメニューで皿が進まない。
結局、わざと腹を空かせたままに沖縄国際通り名物のステーキ屋に挑戦したが、ロイヤルホストよりもあれだった。★１．
残念なディナーをすぐに忘れ去り、ブッキングしたホテルへ早々にチェックイン。
アート展示を売り物にする国際通りど真ん中のビジネスリゾートホテル。
アートと言っても高価な作品が所蔵されているわけでもなく、琉球絵画や沖縄画家の現代アート。
キャプションはついてあったが、名も知らぬ作家多数。
ホテルオーナーのパトロン買いか、それとも怪しい画商の押し売りか。
そんな玉石混交でも随一の評価は、沖縄出身・パリ在住の現代アーチスト、幸地学。
現代アートを追いかけていれば、どこかの美術館で目にしている。
彼の作品が意外と贅沢に飾られていた。
翌日、那覇空港からのフライト前に守礼門までなら行けるかと、前夜に目論んだスケジュール通りに朝7時前の「ゆいレール」
に乗車。
那覇にモノレールが出来てから、自分自尊は初めての乗車である。
クルマだけだった市内の移動手段が、モノレールの開業で画期的に変わったんだと、昨夜の講師が語っていた。
首里駅に近づいたところでフライトタイムを再確認すると、30分の誤謬を発見。（←ただの思い違い）
とても寄り道できる余裕はない
首里駅のホームに降りて、おそらくグスク側に向かい頭（こうべ）を垂れて、やってきた空港行きの反対モノレールに乗り込んだ。
もしや、フライトを見逃す大失態前に気がつくのだから、大したものだ、川オス。
そんなドタバタの沖縄。とにかく早く抜け出そう。
■トンカツ、日本人の6割が「端から食べる」 全国調査で判明...真ん中派はたったの10％
(Jタウンネット - 11月22日 06:10)
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圧倒的に相性の悪い場所。
ここからは、個人的な沖縄ディス物語を書き留めるので、沖縄ラブやリゾートラブな方は読むべからず。読んでもスルーすべし。
まずはレンタカー
飛行機が空港にランディングしてから、レンタカーのキーが入るまで70分。
恐ろしいほどの沖縄タイム。
郷に入っては郷に従え。何一つ不満はない。
沖縄に来て時間管理を問うのは、政治家に倫理を求めるのと同じくらい無為なことだ。
もう行かなければいいだけだ。
モノレールを選ばずにレンタカーを選んだのは己の責任。
そもそも最後まで迷っていた沖縄行きを、ようやく決めたのも自分でしかない。
いろいろなことを諦めて、ビジネスに集中する。
常に広く視野を持ち、そして楽しくあれ。
一つ目の神社参拝を諦めて、期待して出掛けた沖縄県立博物館・美術館。
琉球グスクをイメージした壮大な要塞。
屋外展示物や、内装のデザインは一見の価値ありあり、モハメドアリ。
展示作品については、沖縄画家のあれとかそれとか、博物館に至っては琉球文化のなにみたいなものばかりで、まるで走るワイフさんのように、わずか40分で全てを完了した。建物★4. 展示★1.
首里城全景に『在りし日の首里城』の文字が悲しい。
レンタカー手続きに1時間近くを要し、諦めた波上宮詣での代わりに、那覇市内ど真ん中の『沖宮』（おきのぐう）へハンドルを向ける。
噂通り、狛犬があうんのシーサー。
手水舎はまるで夏祭りの屋台のようだ。
都会から来た御朱印おやじ（←おいら）を、七五三娘が、不思議な顔して振り向いてみてたよ。
15時から20時までの拘束コアタイム。
全国から集まったオヤジたちがわさわさと会場にやってきて、談笑やらゴルフのスイングやら、国際通りは夜の酒席探しにと、それぞれに時間を潰している。
彼らにとって集まる場所は沖縄でなくてもどこでもいい。今夜遅くまで痛飲し、明朝、嵐の中ゴルフに講じることがライフワーク。
最高齢89歳、お元気で何よりだ。
つまらないカンファレンスや、タメになる琉球史講義が終わったあとに開催された歓迎パーティーでは、舞台で若者たちがエイサーを舞っている。
過去に玉泉洞で両手を振り振りして、おばあさんたちと踊った記憶が蘇る。恥ずかしい。
パーティーに参加した100数十人から集められた首里城再建の厚志が、琉球史の講師を務めてくれた観光大使先生に手渡された。
講師からは涙声で謝意を述べられて、首里城に対する思いを、優しいウチナーグチで語られる。
「沖縄は昭和20年に全てを失った。燃える前の首里城も平成に創り上げた再興物件で実際の完成は平成31年1月。それでも、間違いなくうちなんちゅうの魂だったです」と、涙ながらに。
感動的なクロージングだった。これで沖縄の印象も確実にアップした。
もう行かないけど。
酒も飲めず、翌朝のゴルフクラブさえ握らない孤高の川オス。
パーティーで提供されていたブフェは、ニューオータニホテル会費5,000円コースよりも劣化したメニューで皿が進まない。
結局、わざと腹を空かせたままに沖縄国際通り名物のステーキ屋に挑戦したが、ロイヤルホストよりもあれだった。★１．
残念なディナーをすぐに忘れ去り、ブッキングしたホテルへ早々にチェックイン。
アート展示を売り物にする国際通りど真ん中のビジネスリゾートホテル。
アートと言っても高価な作品が所蔵されているわけでもなく、琉球絵画や沖縄画家の現代アート。
キャプションはついてあったが、名も知らぬ作家多数。
ホテルオーナーのパトロン買いか、それとも怪しい画商の押し売りか。
そんな玉石混交でも随一の評価は、沖縄出身・パリ在住の現代アーチスト、幸地学。
現代アートを追いかけていれば、どこかの美術館で目にしている。
彼の作品が意外と贅沢に飾られていた。
翌日、那覇空港からのフライト前に守礼門までなら行けるかと、前夜に目論んだスケジュール通りに朝7時前の「ゆいレール」
に乗車。
那覇にモノレールが出来てから、自分自尊は初めての乗車である。
クルマだけだった市内の移動手段が、モノレールの開業で画期的に変わったんだと、昨夜の講師が語っていた。
首里駅に近づいたところでフライトタイムを再確認すると、30分の誤謬を発見。（←ただの思い違い）
とても寄り道できる余裕はない
首里駅のホームに降りて、おそらくグスク側に向かい頭（こうべ）を垂れて、やってきた空港行きの反対モノレールに乗り込んだ。
もしや、フライトを見逃す大失態前に気がつくのだから、大したものだ、川オス。
そんなドタバタの沖縄。とにかく早く抜け出そう。
■トンカツ、日本人の6割が「端から食べる」 全国調査で判明...真ん中派はたったの10％
(Jタウンネット - 11月22日 06:10)
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