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2019年10月21日21:39

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《アート》小さなアートシーン

ONE TEAMexclamation ×2菊池寛賞受賞おめでとうるんるん
果たして流行語大賞は「オフロード」になるのか「ジャッカル」になるのか、それとも「浜畑」なのか。今から楽しみだ。
候補にすらなって欲しくないのは国民栄誉賞。
汚らしい政治の道具にだけはなって欲しくない。今のところ、安倍政権絶対安泰なので政争の具に使う愚は犯さないとは思うけど。

今日の話題の中心もワールドカップ。
ほとんどの人が「にわか」を主張して、笑顔で昨日の熱戦を振り返る。
ひよこ「後半の最後は見てられなかった。相手が芋虫とか電車ごっこみたいにぞろぞろ列を作ってトライしたシーン。あれはなによむかっ(怒り)
ドライビングモールでSHがトライに持ち込んだシーン。
まるで昭和の東横線・青ガエルのような電車ごっこ。ローレル賞を捧げたい。
4年前のワールドカップは、マスコミの狼藉によって「五郎〇」一人にスポットを当てて、「ルーティン」のポーズだけが独り歩きしてラグビーの魅力は全く広がらず。
その五郎〇はさっさとオーストラリアへと旅立ち、鳴かず飛ばず。ブームはわずか2か月で消え去った。
ONE TEAMのブームが定着するかどうかは、マスコミの立ち位置と、トップリーグの戦力強化。サンウルブズも2020年度限りで解散が決まっている。
ワールドカップで目を肥やしたにわかファンさえ納得させるゲームが秩父宮で観られますように。
アート
ラグビーばかりに目を向けていた5週間。芸術鑑賞が疎(おろそ)かになっていた。(当社比)
小さなアートシーンを記憶が確かなうちに記録しておこう。
フォト
《チャリティーアート展〜紫舟が表現する詩集の世界〜》(三井二号館)
紫舟と書いて「ししゅう」。アート系書家で美人。美人は客観的。
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JPOPなアーチストたちが紡いだ詞をベースに色あでやかに、或いは堂々とした揮毫で作品のワンセンテンスを描き上げている。
フォト
まずは、麗しきペンダントアートから。
照らされたライトの背後に映る影が、紫舟のセンスを表現する。
フォト
小田和正作品『大好きな君に』『大切なこと』『キラキラ』などからのワンセンテンスを、まるでその楽曲が流れてくるような文字に変えている。
チャリティーアートなので、希望者はこれらの作品に「電子入札」ができる。
『言葉にできない』を試しに入札してやろうかと思ってリザーブプライス(最低落札価格)を見たら120万円ドル袋
やめた。
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ゆず。
フォト
菅止戈男。
フォト
数え切れない偶然が重なって今の君と僕がいる。
そうなんだよなぁ。

日本橋室町から京橋に移動して戸田建設本社。
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《TOKYO2021》
戸田建設本社ビルがこの8月から取り壊しを開始。2024年には「アート」を標榜するクリエイティビリティビルが完成する。イベントテーマの2021は、戸田建設創業140年。
展覧会はぶっ壊している途中のビル1階を使って、現代アート作家たちが創り上げたインスタレーション+Sculptures。
フォト
送風菅そのままに、おそらくショールームの一角を床の間にして掛け軸を飾る。
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黒仮面の盆踊りと、乱雑な岡本太郎。
フォト
フォト
本展覧会の圧巻はこれ⇩
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作家さんそのものが微動だにせずに、ずっと座っている。
まばたきもしないものだから、1,2分ずっと観ていた。
マネキンではないかと思えるほど、見事なパフォーマンス。ついには、受付のおねえちゃんに「あれは本物ですか?」と聞かざるを得ない。決して、おねえちゃんと語り合いたくて話しかけたわけではない。
チップをあげたくなったが、この展覧会そのものが無料。チップも必要ない。

東京芸術大学大学美術館。
タイポではなく、本当に大学が2つくっついて美術館という名称。
東京芸術大学大学美術館。
早く、この無駄に気が付けばいいのに。東京藝術大学大学美術館館長は。
フォト
当学の日本画専攻教授である手塚雄二氏が退任されるということで、この美術館で記念展覧会。こちらも鑑賞料金無料。
高島屋で鑑賞した『日月四季花鳥』に代表されるような素敵な作品群というわけには及ばないが、超大作『風雲風神』が奥間にドーンと展示されていて迫力は強い。
フォト
『夢模様』。
閉館後に記念レセプションがあるようで、偉そうな人や立派そうな人たち、そしてマスコミ関係者の来館が目立っていた。正装を忘れ、普段着でやってきてしまっていたので、そそくさと大学大学美術館をあとにした。

こんな感じで日曜美術館にも出てこないような小さな展覧会。
桜のジャージーが去ったからには、ぼちぼち芸術モードに軸足を移していこう。



ワイングラスラグビー日本代表『菊池寛賞』追加受賞 「ONE TEAM」で日本中に勇気
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5833862
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