プリツカー賞53人の内、9人が日本人。しかし、万博リングへの批判増大が明らかなように、美しいものへの嫉妬心が渦巻く”芸術的貧困社会”の日本においては、若手建築家も育たない環境がすぐそこにやってきている。さらには「隈研吾なら安心」という単眼感が
今回のパリ tripenart にはモンマルトル地区がなかったので、ムーランルージュの風車もジュテームの壁も観ないで帰ってきた。今回の成果は”行ったことのないパリ”まだまだ書き記しておきたい記憶が山盛りの素晴らしい旅だったテレビではゴール
今年の夏はセミだらけアメリカでは1兆匹のセミが大陸に出現する。素数ゼミの法則とやらで、仕方がないどころか、シカダだらけ。そんな映画も作られるとか、作られないとか。(←作られない)映画レビュー027『ゴジラ-1.0』★4.いわば義務感だ
ジェットラグ帰国2日目にして、少し眠れない感覚がやってきた。ブリンケン国務長官は一体どんな身体の作りをしているのだろうか。今度、会ったら聞いてみたい。(←会えない)《FRA3》承前https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1987442221&owner_id=866617
人生初めてのスリ被害。この経験を記すのはいつになるだろう帰国してからのルーティンは溜まりに溜まった新聞の一気読み。5日×4紙=20日分の新聞を読むのだから、かなりの時間が必要だ。日記など書いている場合ではない(←こともない)。読み進めた
あと100日に迫ったらしいのでふらりと行ってくる1ユーロ165円が耐えられない人が多いのか、パリ便の日本人は数える程度。欧米人だらけのシャルルドゴールから、日本人の多くはオペラ座へのバス乗り場へと向かっていくが、地球の歩き方派たちは慣れたも
渋谷から表参道ウォーク。西武の mural art に山口歴氏の作品。以前、スパイラルで出会えた時に伺ったニューヨークでの苦労話が懐かしい。あれから、アジア市場で成功し、やがてこの渋谷、そして天王洲にも巨大なミューラルを完成させた。師匠・松山智一に対
寄席に行くのはよせ。地雷ばかりで、寄席通いをかなり以前に止めている。結局は落語会。晴の輔の笑点デビュー。2回目の出演も無難なこなしで、生涯安泰が約束された。笑点レギュラーに選ばれたからと言っても、例えば三平のように、まったく通用しないまま消
宇都宮にはピンク色の美しいペンギンがバスに乗っているらしいそんな都市伝説を頼りにコロナの中、湘南ラインをひたすら東へと向かったのはもう2年も前のこと。結局、ピンク色のペンギンは見つからなかったけれど、代わりに美しいタブローたちが迎えて
困ったものだ。日本国民のすべては、函館で活躍するコナン君を知らなければならない、という映画界のブロックバスター。川崎の3シネコン。上映回数は1日で57回共産主義か。観たい映画は朝8時台と夜20時台。アホか。そうだ、美術館に行こう《栃木
困ったものだ。日本国民のすべては一平ちゃんの一挙手一投足を知らなければならない、というメディアスクラム。NHKでさえ意気揚々と、そんな下らないニュースを伝えている。もはや見るチャンネルはEテレだけ。そうだ、映画に行こう映画レビュー
朝ドラ『寅』1日2回がルーティン。なんといってもお母様が美しい想像通り「判決は…」で明日に続く。さて、「はて」となるか「大岡裁き」となりますか。どうするシソンヌ閑話休題。固定資産税即日全納委員会会長(自称)の功績が評価され
朝ドラ『寅』『あまちゃん』に次ぐ最高傑作がやってきた。一方で『まんぷく』の次打者として再登板された『オードリー』。初見となるが2話目でマイナスに陥って、1週間待たずに離脱。朝から賀来千香子のキィキィ声は聴きたくない。苦手だな、キィキィ
満開日のルーティン《さくら坂》未来日記。シンボルスポットとしてここが使われてから、かなりの頻度でやってくる。桜の咲かない年はない。日本は平和である証左。福島。モモを食べにやってきたけれど、季節ではないようだ駅前は年老いた窪田正孝
晴の輔。とても良い人選だった。楽太郎が目指した《落語界のゆきどけ》https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1923300277&owner_id=8666179談志が作った笑点に立川流が戻るということ。これだけでも素晴らしい《島根2》承前https://mixi.jp/view_diary
夢見ケ崎公園、4月4日ルーティンのさくら坂はまだ向かわない。旅の日記。https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1987319350&owner_id=8666179鳥取から島根へ。何も違いがないので誰も気がつかない。《足立美術館》自分にとっては4回目か5回目。山陰
記憶よりも記録。海外は別にしても、国内をランダムに旅しているから、一度行った場所をすっかり忘れてデジャヴュに陥ることが多くある。決して痴呆症になったわけではない海外は別と冒頭書いたけれど、昨日のワイフさんとの話の中で《シンガポールの動
料亭で芸者をあげるような人間じゃない。向島花街《大道芸術館》★5.この界隈にポツンと、閉鎖された料亭をリフォームして私設芸術館を作り上げた。都築響一。ポパイやブルータスなどの編集に携わり、やがて日本各地に散在する秘宝館や村おこし施設な
三寒四温がいまも続き、サクラくんもかなり戸惑いの様子。どうやら、今年は花見らしき花見をあきらめよう弥生つごもり。想定では目黒川の花筏を楽しみながら、過ぎ去った花満開を復習するはずだった。ところが、いまだに3分咲き。多くのインスタ蠅たち
還暦同窓会で嬉しかったのが生徒会長との再会。スーパービジネスマンとして南アメリカを主体に活躍されていたようで、当時のインテリジェンスな面影がそのままだった。実は、とても会いたかった同期生のひとり。もう一つの喜びが2年生当時の担任が、現在、弘
職業、幹事。地元・川崎駅で、高校時代の同期生と「還暦同窓会」40歳ぐらいから5年間隔でこんな集まりを続けてきたけれど、いつぞや”achieve my purpose”の言葉が脳裏に浮かび、大きな集まりの幹事業引退宣言を誓っていた。1年に1度、20〜30人を勝手
桜の開花と共に、続々と迎えるドラマ最終回『クドカン』『万平さん』『ブギウギ』そして『木久扇』。クドカンは結局2回ずつ観ていたので20回で最終回。来週からクドカン⑵『季節のない街』が放映されるのでロスはない。万平さんの後釜は『オードリ
今日もまた、彫刻家巨匠逝去のニュースジュリアーノ・ヴァンジが亡くなった。享年93歳。静岡にかつてあった《ヴァンジ彫刻庭園美術館》には2012年を初回として3度ほど、ヴァンジが何者かも知らないまま出掛けて、その絶妙な具象彫刻に感動を得て帰って
リチャード・セラが亡くなった。享年85歳。ニューヨーク郊外《Dir:Beacon》で出会った巨大なカンピ。2022年夏の tripenart 。目的は間違いなく『落水荘』だったのだけれど、まるで浮気者になってしまったようにセラ作品に一目惚れ。この時の感動は、落水荘の
突然、鳥取か島根に行きたくなった行ってきた。鳥取空港に降り立つと、そこはコナンと砂場の街。《鳥取砂丘コナン空港》として、鳥取観光名所を一発で表している。ほかには何もない。日本一の砂場に行く前に、空港至近の水族館を発見道の駅のよ
高知駅前に並ぶ立ちんぽ3人衆。誰やねん。《高知7》承前https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1987182241&owner_id=8666179《こども園ひまわり》高知県に隈研吾あり。これは梼原でたくさんの名建築に出会って確認済み。このこども園は南国市に位置し、休園日では
コナンくん。娘たちが小さな娘の頃は毎年観に行っていたのに、もう全く観ることがなくなった。少年探偵団はもう大きくなったのだろうか。少し復習してみようかな寺田農さん。訃報に接しお悔やみ申し上げます。展覧会で講演を拝聴し、質問の機会を得て
北斎5.3億円。版画物としてはやや高い気がするが、コンプリートの価値が値を上げた。宇都宮美術館ではシスレーを3.5億円で購入。4月からの公開が待ち遠しい。ちなみに倉吉市で建設が進む鳥取県立美術館の『ブリロ・ボックス』は3億円の箱。こちらは2025年春公
ようやく銀行金利が復活するらしい。いま、定期預金金利で最高金利が韓国系の銀行に預けて0.7%令和7年12月までに、いつぞやの5.5%ほどに復活してくれれば、これまで以上に不労所得で暮らしていけるのに政治資金パーティーの聖地《キャピタル東
大谷選手、或いは大谷家の一挙手一投足を追うほどあれではないので、夕方のテレビはNHK2画面で大相撲vs高校野球尊富士と大の里のビギナー2デブに翻弄される三役たちが情けない。秋場所あたりには、この2人がこれより三役の土俵に上がる。これか