暖かくなってきましたね〜。
この春は船着き場の移動で休日がすべて潰れてしまい、まったく出撃できなかったクレイジーケン2世号。
ようやく態勢が整ったので、調査釣行に繰り出しました。
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2020年4月29日
夕マヅメの河口を調査。
例年ならヒラメやマゴチが河口にやってきているはずです。
17:00 出港。
いざ番匠川河口へ。
サーチベイトといえばスピンテール。
この時期川底は藻が湧いているので、浅場用のルアーをチョイス。
邪道 クルクル リベンジ で攻めます。
まずは、「ヒラメならココッ!」というポイントへ。
ノーバイト・・・。
お次はマゴチの実績ポイントへ。
ノーバイト・・・。
ってゆ〜か、あたり一面ベイト反応すらありません。
そうこうするうちに日没。
夕陽が目にしみる。嗚呼、世界は美しい。
19:30 帰港
本日の釣果: ボーズ
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2020年5月24日
「あ〜っ、アジのなめろう食べて〜!」
ネットでアジ料理を見てたら、俄然食い気が湧いてきました。
これは釣りで調達せねば!
16:30 出港。
佐伯湾のアジポイントへ。
水深は -10m 〜 -15m。
底質は岩礁&砂地の混じり、
太目のサビキを使います。
夕方はカマスが襲ってくることがありますからね。安全第一。
ファーストヒットはかわいいホゴちゃん。
あれっ、アジはどこだっ?
魚探を見ながらうろうろしますが、魚群反応がありません。
どぼちて?
ここは鉄板なのに・・・。
他のポイントへ移動する時間はありません。
覚悟を決めて一瞬のジアイに賭けるのみ。
日没前、中層に小さな青物反応出た〜っ!
仕掛けをドボンッ。
フォール中にブルブル〜ッ!
ホッ、ようやくマアジとご対面。
いや〜、冷や冷やしたぜ。
その後も小さな反応を打っていき、1尾ずつ拾い釣り。
うわ〜、シビアな釣りじゃ〜っ!
20:00 帰港。
本日の釣果: マアジ 6尾、カサゴ 3尾、ササノハベラ 2尾
美味しそうなマアジ5尾をお持ち帰りしました。
まずはお刺身。
おおっ、意外と脂が乗ってる!
お口にじわ〜っと旨みが広がります。
そして念願のなめろうっ!
アジにネギ・味噌・醤油・しょうが・にんにくを加えて包丁で叩きまました。
うわ〜っ、これは美味い!
アジの旨みと調味料のハーモニーが抜群。
めっちゃごはんがすすみます。最高♪
じつは、大分県民はあまりなめろうを食べません。
私もなにげに初めて作りましたが、こんなにイケてる料理だったとは。
房総半島の人は美味しい食べ方を知ってますね。
今度からちょくちょく作ろう。
魚料理は日々発見ですな。
よかよか♪
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