古典随筆の名作を読んでみようと思ったけれど、とても原文で読んで理解することが出来ないので、少年少女古典文学館として現代語訳された物を手に取った。
徒然草は、まさに「徒然なるままに」書いたとあって何でこんなつまらないことまで書くの?という段もあるが、人生訓となるようなことも書いてある。
例えば、
・大事を成そうとするものは、全てを投げ捨ててそのことに取り組もう。
・自分の知識をひけらかすことなく、常に謙虚であること。
等々
ええっと思うのは、
・良い友とは次の三つ。一つは、物をくれる友。
もう一度、違う現代語訳でも読めば、この随筆の奥深さを感じることが出来るのかな。。
ログインしてコメントを確認・投稿する