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2020年05月30日05:31

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千載一遇のチャンスなのか?

本の紹介、四周目の4冊目。
『サイボーグ009』
石森章太郎先生の押しも押されぬビッグネームです。
キャラクターやエピソードなど、沢山あるのですが、
1:戦闘で大きくやられた時、傷口を縛っただけにしたら、ギルモア博士に、「循環させなければダメ。君たちはロボットではないのだから」と説教を喰らう

2:大きな手術を受けた008(ピュンマ)が、ギルモア博士の独断によって、鱗状の銀色皮膚に改造されてしまう。ショックを受ける008に、ギルモア博士「こっちの色がカッコイイと思った」
上記2つの話が、印象に残っています。

しかし、“009”ではなく、どうしても発見・発掘できず腐海の中に沈んでいる、『リュウの道』をアップしたかった!
小学生時代に強い影響を受けて、高校生になってから全巻揃えました。
今では、名前の由来も話せない、出会ったときの状況も厳しい“むつんばい”が、001の代わりでしょうか。
“リュウの道”と打ち込む、字面を見る、それだけで、ドキドキするのです。
(^^)/



新型コロナウイルスに感染しないように、いろいろな対策が練られていますが、三密となる状態を避けることが、基本のようですね。
その他、接触についても、電車のつり革、階段の手すり、食事の取り分けなど、三密以外でも注意点があるようです。
外出中は、顔、鼻、口などの触れない。
外出から戻ってきたら、衣服、靴の消毒、手指の消毒。
帰宅したら、衣服はすぐ脱いで、入浴。
となるでしょう。
自分以外の世界は、全てがペンキ塗り立てで、身体にペンキが付かないようにと、イメージすることに近いです。
床に落ちたものを拾えば、床に直接触ったのと同じです。

上記を踏まえて、最近考えること。
諸外国では、強い力でロックダウンをしました。
家から出られない、地域から出られない。
ストレスは、どれくらい溜まったのでしょうか?
定量的に分析している人は、いるのでしょうか?

人類が宇宙空間や、他の惑星や衛生に進出したとき、規制で外に出られないのではなく、出たら、即、死亡です。
このような、強いストレスにさらされた時、人は果たして耐えられるのか?
たまに、砂漠の真ん中にコロニーを作って、心理学者などの科学者が、集団で住んで、自らを観察しています。
でも、それは、密閉された空間に居住しているだけ。
今回は、ストレスや、ウイルスなどに対する知識のない人が、明日のない閉塞感で、見えない恐怖と戦いながら、強制的に閉じ込められました。
果たして、市井の人々はどうなったのか、何をしたのか?

普通は、人道的に許されない実験でしょうけれど、今回は、期せずして、大きな社会実験になったと思います。
調査、分析した結果を知りたい。
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