所用のため、
・29日(土)
☆臨時休業させていただきます
☆日記更新は、休ませていただきます
先日テレビのバラエティを見ていると、感染症やウイルス、免疫などが専門の先生が、家庭内の衛生環境について、
「塩素系の漂白剤を、0.1パーセントに薄めて、付着の心配な場所を拭けば、1万分の1まで、ウイルスを減らすことが出来る」
と、発言されていました。
司会者が、
「それでも、1万分の1は残るのか」
先生は、
「何回も拭けば、違うかもしれません」
司会者は、
「0にはならないのか?0になるんじゃないの?」
と言った質問が、ポンポンと出てきたのですが、先生は上手く答えられません。
2分の1を、100万回かけ算すれば、実質0でしょうけれど、「0です」とは言い切れない。
原発の事故でも、学者の発言がもどかしいのを感じた方も、多いと思います。
そろそろ、科学的なルールに基づいている考え方や言葉について、それらを分かりやすく解説してくれるコメンテーターがいても良いかと思います。
随分前ですが、
・加藤ゑみ子著 お嬢さまことば速修講座
と言うのがありました。
最近は、改訂版も出ています。
また、完了や議員の使う言葉については、かなり皮肉交じりですが、
・東大生が書いたお役人コトバの謎
が、出版されています。
学術的な言い回しについても、誰か面白く書いてくれないかな〜。
(^_^)v
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