イベントスペース「今治ホホホ座」さんで、映画「まだ見ぬ あなたに」上映&トークという会に参加して来ました\(^o^)/
先日、「his」という作品で実の子どもではない子を育てるゲイを描いていて、里親や養子についてちょっと関心がありました
ゲイカップルでも子どもを育てている姿は海外では見かけますが、日本ではなかなか見かけません(T_T)
僕ももう43歳になるので、子育てについてタイムリミットが近付いています。
まあ、その前に自分の生活を、仕事を安定させないといけませんが(汗)
今日は「まだ見ぬ あなたに」という短編作品も良かったのですが、その後に開かれたトークタイムが勉強になりましたね
愛媛県総合保健福祉センター(児童相談所)の梶川直裕さんのお話から始まって、それから自己紹介&質問タイムが設けられて中身が濃い時間を過ごせました
児童相談所には里親担当という業務があるのですね、知りませんでした
また、大阪ではゲイカップルが里親になったという最近のニュースも教えてもらいました
「ミッド・サマー」を観る予定が散髪が長引いて、果たしてこちらのイベントに参加することになりましたが、以前顔見知りになった方ともお会いできて満足です
今治ホホホ座さんもセンスの良いところで、来月後半には音楽ライブもあるので楽しみです
でも実際子供を育てていくのは、経済面でも精神面でも安定してないと難しいなと思いました。
私は65歳になったら任意成年後見人を立て、自分の認知機能が落ちたら、 お願いしたいのだ。それもあって勉強してるって訳ですけれども
私はもう子供を産める年齢ではないので、パートナーを持つことがあってもそこに賛同してくれる人じゃないと駄目です。いるかしら(笑)わはは。
今日教えていただいたのですが、里親になったらお金が結構出るそうで、不景気の今、それを悪用しようとする人が出てくるぐらいの金額だそうです。
本当に時代はこれからです、大阪の事例は正に!ですね
多様な家族、家庭のあり方を当然視していければなあと思います。
主催者の方のパワーと、イベントスペースの代表の方の心意気があったから開催できたのかなと思います
生まれてくる子どもが虐待などで不幸にならないようにするためには、地域社会が変わっていかないといけないと痛感しました