「母なる証明」や「息もできない」などで良い印象を持っている韓国映画で、またお気に入りの作品に出会えました
「パラサイト 半地下の家族」です
ポン・ジュノ監督の最新作で、カンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールを受賞したこの映画は、友達が映画館で観たい作品だと話していて気になっていました
昨日、「his」というゲイ映画を観に行った映画館で偶然に上映されているのを見つけ、二本立てで鑑賞して来ました
「全員失業中の一家が目指す、高台の豪邸。最高の就職(パラサイト)先には、誰も知らない秘密があった…。」
ほぼ全てがリアルで、ドキドキ、ハラハラさせる展開に寝落ちすることなんて全くありませんでした
特に、洪水や土砂降りのシーンで水の映し方が綺麗で感動しました
と、良かった作品という割にここまで内容にあまり触れていないのには理由があります
パンフレットを買って中身をチラチラと見ていると、こんなページがありました
映画を観た後に書く記事ってどうしてもネタバレになりがちですが、今回の映画は初めて監督自らが「ネタバレしないように感想を書いてね!」と表明しています
僕はネタバレが嫌いなので、ポン・ジュノ監督の思いに大いに賛同します
という訳で、皆さんに観ていただきたい作品「パラサイト 半地下の家族」ですが、映画のチラシや予告編をご覧になって鑑賞して下さい
最後に、チラシにあるストーリーを転記しておきますね
「全員失業中、"半地下"で暮らす貧しいキム一家。長男ギウは、ひょんなことから"高台の豪邸"で暮らす裕福なパク一家のもとへ家庭教師の面接を受けに行く。高給の就職先を見つけた兄に続き、妹ギジョンも豪邸へ足を踏み入れるが…。2つの家族の出会いが引き起こす100%予測不能な展開に、各国では"ネタバレ禁止運動"も勃発するほどの熱狂ぶりをみせている。観る者のド肝を抜く衝撃の物語を、目撃せよー!」
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