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2019年10月17日16:55

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成長痛・・・?

野球のドラフト会議が17日午後17時から行われる。
その中のある投手は、どれだけの球団から指名されるのか注目されている。
中学校までは軟式野球に打ち込み、高校に入ってから硬式野球を行ったようだ。

成長痛とか腰痛に悩まされたようだが、成長痛にしても腰痛にしても
疲労硬直によるものであろうから、休養を入れながら疲労硬直を解除すれば良い。
骨格が、どのように変位しているのか、全身の変位を知る必要はある。
「変位とは」と医師に聞かれたことがあるが、「変位」そのものは医師関係者であれば
当然知っているものと思いこんでおり、返答に窮してしまった。
病院や診療所では、痛みに対して当然のように画像検査を行うが、骨格の骨折が無ければ
「異常無し」で処理されてしまう。

「今、痛いから何とかして欲しい」の訴えには、医大や医療学会で学んでおらず、
自己治癒力に委ねる事になる。処方される内容は皆さんの方が良くご存じであろう。
故郷に戻って来て、あまりもの「医療に丸投げ、ぶら下がり」状態を憂えたし、
事故後のアフターケアの関係上、ある整形外科にお世話になっている事もあり、
待合室に集まっている人達を見つめていると、疾患を引き起こした訳が分かってくる。
この先も、画像検査を行い、痛み止めの注射やリハビリに専念するのであろう。
今までの医療機関での常識が、そのまま通用している。

国の政策なのか、厚労省の医療へのイノベーション意識が足りないのか
医療機関での診療数によって保険金額が支払われるようになっている。
「何もしないで良い」「厚労省の言われた通りに処方していれば良い」では、あまりにも患者の
気持ちを無視した処方でしかない。
患者側にも、大いに問題がある。
悪化させ尽くしてから医療機関を訪れているし、私の所へ来られるにしても
過去には、「明日、診てもらうのだから、身体を使うだけ使っておこう」の方達が居られた。
なるべく無駄な料金は使わなくて済むように、自らのケア方法を幾つも伝えていたが、
オフィスを一歩出れば、本人の勝手、口を挟むことではなくなる。

「成長痛」をスマホやパソコンで検索すれば、簡単に症状が分かり対処法も出てこよう。
市民マラソンの翌日に筋肉痛で来られた方もおられるが、診方は「成長痛」も「腰痛」も
同じ骨格検査からであり、問診で何時から・何処が・どのように・痛むのかを聞き出す。
今、痛いのだから視診は抜きにして触診による骨格変位から改善を始める。
骨格検査を行うのは、骨格変位による神経根圧迫が有るかを調べるためであり、
過度の疲労は、骨格変位をもたらしている可能性もある。
頭蓋骨から足趾までの触診を行わなければならないが、医療への無知・無関心から
触診への理解が無さすぎる。

断じる、「成長痛」は筋肉の成長に対して骨格の成長が遅いからではない。
著書を執筆中だが、多くの疾患、特に痛みと痺れに関する内容になる。
「手を当てれば、消える痛みがある」、これまでの常識では到底考えられはしない
「非常識・詐欺」の範疇に入れられるであろう事は想像もつくし、営利関係者からは、
嫌がらせを受ける可能性もある。
先に述べた「在宅医療」への圧力があったように、正しい事をしても正しいと認めたくない
集まりの団体がある。
韓国ドラマ「心医」の中で起こっている事が現実社会でも起こりえる。

イノベーションが盛んに言われ、実行されてもいるが、身近な問題解決に私達は気が付き
行動しなければならない。
過激な発想ではない。私も痛みを抱え、どうして欲しいのかを訴える一人の患者でもある。
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