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2019年02月18日09:17

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血圧の測定

血圧の上と下、心拍数の測定を始めて半年が過ぎた。
眠りから覚めての間もない時間、気温の低い日、身体を動かしている活動期には
車であれば始動時、高速走行時のようにエンジンの回転数を上げた状態と同じで
血圧は高めで心拍数も多めになる。

逆に安静時には「これでいいのか?」と気になるほどの低血圧・心拍数になるが
安静時に血圧が高めでなければ血管の柔軟性は保っているものと自己満足している。
月1回のアフターケア時の投薬時に顔見知りになった薬剤師に訊ねたところ
親切にあれこれ答えて下さった。
医薬分業で薬剤師の立場は微妙であろうが、命や健康に関する多くの情報は持っている筈なので
積極的に問うのも、薬剤師の立場を尊重・理解する上で必要な事であろう。

確かに「餅は餅屋」で専門性を理解(?)した上で、何も疑問を持たずに
渡された薬剤を受け取るのも暗黙の了解であろうが、疑問・質問があれば
あるいは、医師の商法に疑問があれば薬剤師に相談するのも、自らの命・健康を考える上で
必要不可欠な事となる。
質問・疑問を投げかければ相手も嬉しいのであろう、懇切丁寧に応えてくれる。
ほんの少しの質問・疑問の繰り返しが薬剤師の知識欲に火を付ける事にもなろう。

幾つになっても向上することは必要で「年齢が上がったから」とか
「高齢者にモノを聞いて恥をかかせるな」は中高年齢者の傲慢でしかない。

昨年3月にリカレント学習は「大学課程」を修了という形を取ったが
短大課程を終了後の40数年間で学びの内容は大きく変換していることを知り
知識内容の差が中高年齢者と若年者の間に隔たりを生じさせている原因の一つに
思えるようになってきた。
日頃の施療の来る返しの中で、中高年齢者と若年者の健康に対する欲望性の異なりは
育った時代背景の違いが生み出しているのかもしれない。が
命・健康に対処方法は「他人任せ」に変わりはない。
時代背景は変わっても「自らの命・健康」には、共通の関心事であってほしい。

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