仕事で外回りをしていまして、とあるお宅に行きました。
カモ、登場ッ!
やたらと人懐っこい!
新品のズボンをパクつかれて、汚されました・・・。
グーグー鳴きながらトコトコ寄ってくる様は、なんともカワイイ。
もとは野生の鴨だったのですが、このお宅に迷い込み? そのまま居ついたらしい。
エサ用のお皿とか置いてあったし。
おうちの外にある手洗い場を簡易プールにされてて、プカプカ浮かんでたりします。
そしてそのお宅の向かいの小高い山では、同種の鴨が悠々と空飛んでたりします。
なぜにお前だけ・・・?
野生に戻りたくないんか〜
そんなこんなで昼飯が15時半とか、どんな時間帯よ?という生活。
距離と時間が読めれば普通にファミレスとか入れそうなんですが。
今日は京都で29度?
もう暑くてしゃーない。
これから夏来たらドナイなんねん、て感じです。
そうは言っても水分ばかりじゃ体力が落ちる。
んじゃあサッと食えてサッと出られるラーメンとかインジャネ?的な選択。
どうよ、このインパクト!
もう一目で何屋さんか分りますよねェ。
入れる入れないという敷居の高さは・・・
まあ、女の子一人とかで入るの無理っぽいですな。
大人の男でも躊躇うでしょう。
しかし私はこういう店にズカズカ入っていくタイプなので、凸開始です。
オーダーは一番シンプルな「猪ラーメン」
中華麺だと¥300で、ラーメンの麺だと¥450だそうです。
¥450の方を注文しました。
店の親父さん曰く、イノシシの脂はコラーゲンでラードじゃない。
脂一滴浮いてへんやろ?
他で頼むと味噌スープやろけど、ウチは醤油やねん。
まあおっしゃる通り醤油ベースのスープ、メッチャ澄んでます。
薬味は輪切りのネギとゴマ。胡椒や一味、七味じゃなく「山椒」を掛けるそうで。
言われるままパッパと振りかけて、いざ、賞味ッ!
・・・・・
確かにスープ、スッゴイあっさりしてるようで深い味わいです。
器にドッカと盛られた猪肉の薄切り。
豚肉ほど柔らかくなくスジも硬かったりする部分は有りますが、噛みごたえというのか、
「肉を食ってる!」感はハンパ無い。
脂の部分も多いのですが、全然しつこくないくらいに調理されています。
メッチャウマイ! ココ正解ッ!
・・・・・
夏場に入って暖かいラーメンか、つけ麺のようなタイプもオーダー出来るようです。
そして猪鍋もやっています。
私が入った時も、一組のご夫婦が鍋つついてはりました。
シメはうどんでもラーメンでもOKだそうで、両方入れる人も居るとか。
鍋にすると野菜からもダシが出て、非常にウマそうです。
写真を拡大していただくと解りますが、猪だけでなく鹿肉の販売もされています。
ご主人が捕ってきたんだろうなあ。狩猟の免許っぽいもの飾ってあったし。
いやでも、面白い店を見つけました。
この近くにお得意先があり、会社の先輩は皆ここの店を知っていますが、なんせ仕事中
なので入るタイミングが中々掴めない。
それに一人ではちょっと入りにくいっぽい店ですからね。
帰社して今日食ったよって報告したら、モノスゴイ興味深くレポート求められました。
仕事でポカンと時間が空いちゃうタイミングが有るので、またネタを拾って来ようかな。
変わったお店とかが良いよね?
金持ってたら、いつか鹿肉買って帰りたいですね。
ステーキにしたらウマそうやん?
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