スコティッシュテリアは特別

続き。。。





大きな店舗のペットショップがあることを知り、
ぶらっと立ち寄ったのですが、自動ドアが空いた瞬間、
目に飛び込んできた、ある犬種の名前。。。






「スコティッシュテリアいます」







グイドは真っ黒けの女の子でしたが、
この子は小麦色の男の子。


ウィートンだ


ボーダー柄のTシャツ来てるが、お腹がポンポコリン（笑）


もうすぐ4か月で、別サークルに居るから、売れ残ってるのかな・・・・・。



寝てるので、起きるまで、お店を見て回ろうか。

このお店、静岡県には無い店舗でしたが、
まず感心したのが、トイレシートにおしっこやうんちが放置してないこと。

店員さん達10名ぐらい居たでしょうか、
皆さん明るく、常に目配りしてテキパキと動いていました。

しかも、動物好きが見てわかる接し方。
仕事だからと感情が無いお店も多いと思いますが。

こういった店舗を見たことなかったので感動した





全体を見て、スコッチ君に戻ると、まだ寝てた。





ふと、グイドを迎えた時の事を思い出した。






まだ、マズルが伸びてなく、こちらをずっと見上げてた。
真っ黒ツヤツヤで、胸元が白く、ネクタイをしてるかのようで。


抱っこしたら、プルプル震えて。



迎えようと迷ったあの時、育てていけるのかと、短い時間だったけど、
随分悩んだな。



と、自分の世界に入っていたら、
店員さんに「この子ずっと見てましたけど抱っこしてみますか？」と。



気が進んだわけではないけど、とっさに、「はい」と返事して抱っこした。



軽いな〜。


この子は4kgぐらい。　グイドは8Kg弱だったので、約半分ぐらい。




まだ寝ぼけてる感じだったけど、顔をペロペロと舐める。
グイドは舐めない子だったので違和感を感じながら。


グイドが居た12年は日々豊かな生活だったことを改めて想い、
旅立ってから寂しさでいっぱい。


この子も良い家庭に迎えられると良いなと思い、店員さんと会話していたが、
お店にはたまにスコッチがやってくるようで、とても好きな人と、
感心が無い人と極端な傾向で、やっぱりマニアックな犬種なよう。


入店していつの間にか1時間近くいたけど、
この子に興味ある人はいなかった（苦笑）

お客さんが抱っこしたのも年明け後、初めてだと思いますって。



でも僕にはスコティッシュテリアは特別なんでしょうか。
気になってしょうがない。。。



「ウチくるか」って言ったら、脇の下に潜った。









また賑やかな日々になりそうです。











グイド。　49日にはいっしょに連れて行くから、
これからこの子を見守ってね。