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2019年10月10日12:03

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岩国観光−6/岩国城(その1)

見学日の日数が経過しましたが、岩国観光の続編です。
岩国城ロープウェーに乗って、いよいよ岩国城に到着。

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「登城路」
ロープウェー山上駅を降りてから、天守を目指して東へ舗装された道を歩く。

岩国城は吉川広家によって築城されました。
慶長8年(1603年)に起工し、同13年(1608年)に竣工。
城郭は錦川を外堀に見立て、山上に要害を築き、その南麓に領主の館(御館)や上中級武士の住居を構え、その両方を合わせて岩国城を構成。
また、町人の居住区による「城下町」を設けています。
しかし、完成して7年後の元和元年(1615年)、徳川幕府の「一国一城令」により山上の要害は廃城となり、麓の居館で藩政が行われた。
残念ながら山上要害は徹底的に破壊されています。

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「城郭案内看板」
「本丸」を中心に「北の丸」、南側に「二の丸」、西側に「水の手」郭群の4つの区画で構成。

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「大釣井」
城山園道沿いで天守の西側に位置する。
非常時には武器弾薬等の収納、敵に包囲され落城の危機には外部へ脱出口を備えていると伝わる。

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↑(TOP左、中画像)
「岩国城」
現在の復元天守は昭和37年(1962年)に錦帯橋付近からの景観を考えて、残存していた図面をもとに本来の天守位置より約50m南に復元されたもの。
したがって、岩国城は錦川にかかる錦帯橋と共に岩国観光の中心になっています。

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外観は桃山風南蛮造り、三層四階に物見を置く様式です。

・TOP右画像
それでは入館してみよう。
つづく


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