徳島モデラーズ倶楽部第３７回作品展示会（その３）

航空機テーマ「プロトタイプ」作品の続編です。
普段見る機会の無い珍しいキットばかりです。




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カリーニンＫ−１２
１／７２　ミクロミル
作者：斎藤さん
作者コメント：１９３４年に設計されたソ連の無尾翼機。
西側に対するプロパガンダのため派手なマーキングを施された。
設計者カリーニンは超巨人機Ｋ−７の飛行しっぱにより粛清されたため。Ｋ−１２の量産は中止となった。
キットは粗悪だったが、全面貼りのデカールがクリアコーティングにも耐えるものだったのが救い。


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フォッケウルフＦｗ１９０Ａ−７ｗ　ドッペルライテル
１／７２　ハセガワ
作者：藤谷さん
作者コメント：Ａ−７を改造し両翼上面にスリッパ型燃料タンクを密着した航続距離延長試験機。
有名なグラーフ・ツェッペリン研究所が開発したが実用化されなかった。


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ベルＹＦＭ-１Ｂエアラクーダ
１／７２　バロム
作者：横田さん
作者コメント：なかなか手強いキットでした。
詳細な資料も集まらずテキトーに組みました。


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カーチスＸＰ−５５アセンダー
１／４８　チェクモデル
作者：横田さん
作者コメント：旧作です。
キャノピーが黄色に変色したので切り取り、ヒートプレスで自作して付けました。


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偵察機　試製景雲
１／７２　ファインモールド
作者：藤谷さん
作者コメント：胴体中央部に双子型の発動機を配置し、延長軸でプロペラを回すというユニークな形態の偵察機。
木更津基地１９４５年。
スピンナーは暗緑色説を採用しました。


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コンベアＸＦ２Ｙ−１シーダート２号機
１／７２
作者：横田さん
作者コメント：パーツ数１３個、風防ガラス無しと言う凄いキット。


つづく