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2019年08月01日12:47

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四国遠征−101/讃岐国分寺跡の築地塀

讃岐国分寺跡地の遺構を紹介しよう。
敷地の外周を方形に囲った土塀を実物大で復元している。

・左、中画像
「築地塀」(ついじべい)
発掘調査成果に基づき、敷地の東側に一部の土塀を復元。
下幅1.8m、上幅1.5m、高さ3.93m
屋根の蓮華文(れんげもん)の軒丸瓦や唐草文(からくさもん)の軒平瓦も複製している。

・右画像
「鐘楼跡」
鐘楼は僧侶が共同生活する中で必要な時刻を知らせる建物です。
南北6.3m(柱間3間)、東西4.2m(柱間2間)の礎石付きの建物跡で盛土や基壇を表している。

他に「僧房」の建物も一部復元。
ここは特別史跡として遺跡調査はほぼ終えており、今後も復元計画が期待される。
個人的には「七重塔」を復元してほしい。

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