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2019年01月27日23:28

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映画『蜘蛛の巣を払う女』

主人公のリスベット・サランデル(クレア・フォイ)は高度な情報収集力を誇る神出鬼没の天才ハッカーであり、闇の仕置き人である。
トレードマークと言える背中にドラゴンのタトゥーを背負う。
今回の任務は、AI(人工知能研究)の世界的権威であるバルデル博士から依頼を受ける。
博士自身が開発した核攻撃プログラムをアメリカ国家安全保障局(NAS)から取り戻すというもの。
しかし、ハッキングに成功したが、謎の組織“スパイダース”にパソコンを奪われてしまう。
それは16年前に生き別れた双子の妹・カミラ(シルヴィア・フークス)による恐るべき陰謀があった。

さて、舞台となるのは冬が訪れたストックホルムの凍りつく北欧の情景を全編に映像。
相次ぐ危機を突破し、アクション・シーンの切れ味、スリルは上々。
中々面白かった。

ところで、前作『ドラゴン・タトゥーの女』に続く物語で、世界的ベストセラーのミステリー小説「ミレニアム」シリーズの第4作を映画化。
本作はリスベットの過去を解き明かすミステリーとなる。
尚、原作の「ミレニアム5」も刊行されているので、今後も続編が予想される。

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