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2019年01月17日10:46

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岡山探訪 第376回 鬼城山ビジターセンター

日本遺産「鬼ノ城」の11回目。
紹介が最後になったが、「鬼ノ城」入口に鬼城山ビジターセンターが建設されている。
以前にも見学した事があるが、展示内容もリニューアルされていたので今回の日記で触れてみたい。

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↑(TOP画像)
「鬼城山ビジターセンター」
館内は入館無料。
「鬼ノ城」の歴史や発掘調査内容を解説している。
また、館内には休憩所やトイレも備えている。
古城ファンなら、ぜひ見学をお勧めしたい。

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「鬼ノ城」地形模型(1/1000)
鬼城山はすり鉢を伏せたような山で、斜面は急で頂上部は比較的なだらかです。
こうした地形は城つくりには絶好の地で、しかも前面の丘陵が低いため、広く遠くまでの眺望が可能。
城壁は鬼城山を中心に8合目にかけて鉢巻を縮めたように巡っており、一部の区間については未確認の為、推定となっている。

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「西門復元模型」(復元案)
この模型は現地のものを1/20で作成。
規模:間口3間(12.3m)×奥行2間(8.2m)
   高さ12.85m
柱:横中央列4本(55cm角)、その他8本(45cm角)

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「西門復元模型」(別案)
西門は発掘調査の結果で平面的な規模は正確に判明したものの、建物が2階建か3階建なのか、屋根があるのか?
多くの意見や考え方がある中で具体化した模型。
尚、発掘調査では西門から瓦は出土していない。
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