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2019年01月13日17:45

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岡山探訪 第374回 「鬼ノ城」の北門

日本遺産「鬼ノ城」の9回目。
鬼城山の城郭北側を探索。
前回の「屏風折れの石垣」から650m地点で「北門跡」に到着する。
これで東西南北の4門が発見された事になる。

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「案内看板」写真
規模的には小型の城門で通路床面には大きな石を敷いており、城門前面は1.7〜2.3mの段差が見られる。

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↑(TOP左画像)
懸門(けんもん)の柱は本柱のみ角柱で、他は丸柱であり、柱間の寸法も異なる。
また、通路床面下には「排水溝」が設けられており、古代山城では初の発見例と言う。

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↑(TOP右画像)
仮設階段を設けているので下に降りる事が出来る。
また、北門周囲も石垣が構築されているが、かなり崩壊している。

つづく
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