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2019年01月08日02:12

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岡山探訪 第370回 「鬼ノ城」の南門

日本遺産「鬼ノ城」の5回目。
スタート地点の「角楼」から東へ・・
650mほど進んだ場所で「南門」に到着する。

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↑(TOP左画像)
ここでも「敷石」や「柵列」の遺構が見られる。

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「現地解説パネル写真」
間口3間(12.3m)、奥行2間(8.2m)の規模をもち、一辺55cm前後の巨大な角柱12本で上屋を構成する大型の城門です。

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↑(TOP右画像)
門の入口は2m近い段差を設けた懸門(けんもん)で、中央1間(約4m)を城内への通路としている。
床には巨石を敷き、扉の据え付け開閉のために、丁寧に加工された門礎が両側に配されている。

ちなみに、この「南門」は一部に細部の違いがあるものの以前に紹介した「西門」と規模、構造が似ている。
本来ならこの「南門」も上屋まで建てて完全復元してほしい所だが、角柱だけを再現する事で基本的な構造の配置が分かり易い。

つづく
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