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2019年01月04日20:44

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岡山探訪 第368回 「鬼ノ城」の敷石

日本遺産「鬼ノ城」の3回目。
「西の門」から東方に向けて貴重な遺構が残っている。
それは城壁周辺の地面に多数の板石を敷いた「敷石」です。

・TOP左、右画像
「柵列」
城郭の南側沿いは丸柱と横板で防御壁を設けている。

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「城壁の外側」

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「城壁の内側」

この石畳のような「敷石」は通路の役割と共に雨水による城壁の倒壊を防ぐ事を目的としていると言う。

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敷石は長く連なっている。

このような「敷石」は日本の古代山城では、ここ「鬼ノ城」にしかなく、朝鮮半島でも数例だけの珍しい遺構です。

つづく

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