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2018年12月15日20:37

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岡山探訪 第361回 宝福寺の三重塔

宝福寺の続編です。
三重塔を紹介しよう。

総高18.47m。
寺伝によれば弘長2年(1262年)鎌倉幕府の執権・北条時頼が寄進して建立。
しかし、昭和42年(1967年)に行った解体修理の際、永和2年(1376年)の墨書銘が発見され、南北朝時代の建築であることが確認された。
また、天正年間の戦火にも免れ、再三の修復を経るものの当時の形式や特質を損する事なく保存されている。
岡山県下では2番目に古い三重塔になる。
ちなみに内部の天井には天女の絵が描かれていると言う。
国指定重要文化財
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