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mixiユーザー(id:8437995)

2015年12月22日00:40

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映画『ヒトラー暗殺、13分の誤算』

1939年11月8日、恒例のミュンヘン一揆記念演説をヒトラーは、いつもより13分早く切り上げた。
その後、仕掛けられた時限爆弾が爆発するが、ヒトラーは難を逃れる。
逮捕されたのは平凡な家具職人の“ゲオルク・エルザー”
彼は早くからヒトラーの危険性を察知していた。

この映画は独裁者ヒトラーに暗殺を企てた彼を英雄者として賞賛した話ではない。
また、ヒトラー個人を断罪するものでもない。
独裁国家の誕生により国民全体が狂気へと走り、徐々に個人の自由が奪われていく。
そんな当時の情勢を背景にエルザーが暗殺を企てるまでの動機と過程を克明に描いている。
知られざる歴史の裏側として、ドイツが戦後まで長く隠し続けた衝撃の実話である。 

事件後の尋問と過去の出来事を交差させた展開手法は非常にうまい。
また、拷問シーンは目を伏せたくなる描写もあるが、僅かながらドイツ戦車工場の生産ラインやユンカースの飛行シーンを実写で見せてくれる。

ところで、この映画は10月公開だったが、地方では上映してくれる映画館が無かった。
しかし、今月になってミニシアター系の劇場(シネマ・クレール)でやっと鑑賞出来た。
良く出来た映画なのに、ちょっと残念に感じた。
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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2015年12月22日 10:23
    うわぁ、これは知りませんでした。「ヒトラー最後の12日間」の監督作品かぁ見てみたかったなあ!ウルリッヒ・ミューエの遺作「我が教え子、ヒトラー」もとても面白かったですよ。

    >暗殺を企てた彼を英雄者として賞賛した話ではない。また、ヒトラー個人を断罪するものでもない。

    ドイツもようやく変わりつつあるようですね。お花畑の人たちは「ドイツは過去を謝罪している」と言いますが、実際はオーストリヤ人のヒトラーとナチ党にすべてを押し付けて罪を逃れた気分になってますから。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2015年12月22日 13:00
    気になってましたが ◎でしたか ぜひ見てみよう 先月ガマンした反動か12月は映画三昧だわ。続いてまたナチを扱った作品がありますね、これも興味ありです。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2015年12月23日 15:32
    55号さん
    そちらではもう上映していないでしょうね。
    ベルリン国際映画祭にも上映された映画です。
    数あるナチス映画の中では、本作は真実を伝えた歴史映画として中々良かったと思います。
    また、この映画だけでドイツ国民の感情がどれだけ変わったか?は分かりませんが、ヒトラーを賛美する映画は流石に今後も作れないでしょう。
    しかし、過去のあやまちを忘れる事なく、後世に語り次ぐ必要はあると思います。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2015年12月23日 15:35
    TSAMさん
    福山の神辺にあるフジグランの「エーガル8」なら今月26日から上映開始します。
    こちらなら駐車料金が入りませんよ。
    ぜひご覧なってみて下さい。

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