元禄15年12月14日に赤穂浪士が吉良邸討ち入りを果たして300年以上が経つ。
そんなこの時期、赤穂市では“赤穂義士祭”として市内各所で多彩なイベントが催されている。
13日はその前夜祭。
お馴染みのメンバーを誘って赤穂へ向かう。
いつかは見学してみたいと考えていたので、やっと実現した。
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本丸門の石垣イルミネーション
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赤穂のゆるキュラ“陣たくん”のイルミネーション
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「赤穂城本丸前」
とん汁を無料で振る舞ってくれる。
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「花岳寺」(かがくじ)
この寺は赤穂藩浅野長直公によって正保2年に創立。
歴代藩主の菩提寺で義士の墓碑が祀られている。
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「花岳寺門前広場」
ここでニラ雑炊と甘酒が無料で振る舞ってくれる。
それでは、前夜祭のメインイベント
幻想的な天守閣を見て頂こう。
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幻の天守閣イルミネーション
点灯開始は17時。
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辺りが徐々に暗くなると電飾が鮮やかに輝いてくる。
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池の水面に映る“逆さ天守閣”
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プロジェクターを本丸内に設置。
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「忠臣蔵Ukiyoe」
天守台の石垣を利用して音と光で「忠臣蔵」の幻想的な映像を見せてくれる。
これは中々見応えがある。
ところで、例年なら夜になると底冷えするところだが、今年は暖冬のお蔭で寒くない。
この光と映像を見たいがために昼過ぎから赤穂に入り、日が暮れるまで待った甲斐があった。
最高のロケーションだ。
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