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2015年05月24日13:55
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第２６回静岡ＭＣ合同作品展−２／『城郭戦艦』静岡決戦２０１５
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静岡合同作品展の「全国城郭戦艦研究会」で全国から９海軍２５隻が集結。
今年もさらに初参加の“城郭戦艦信者”が増えており、普及活動は着々と浸透しています。
それでは静岡集結は３回目なので、今回は初参加艦だけを紹介してみよう。
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城郭巡洋艦「クレムリン」
／設定：おろしあ国海軍
／作者：ぱぷーさん（静岡）
ＶＴＯＬ、へりの運用能力を持つが空母ではない。
毎年甲板での軍事パレードが恒例。
飛行甲板に重戦車を整列させるとは・・誰もが考えつかない発想ですなぁ〜
↑
城郭仮装巡洋艦「スターヴ」
／設定：スオミ帝国海軍
／作者：ぱぷーさん（静岡）
兵装はミサイルとＣＩＷＳのみ。
後部の噴水がチャームポイント。
設計はアナ雪の城がモデルらしい。
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重砲艦「討尽シ魔」（いつくしま）
／設定：イトマル国海軍
／作者：ぱぷーさん（静岡）
イトマル国海軍の特殊攻撃艦で５１サンチ連装ガトリング砲を備え、驚異的な攻撃能力を誇る。
しかし、防御力はほぼ皆無。
この作例は特に外国人の来館者に大うけでした。
↑
城郭戦艦「那我斗」
（未成艦）
／作者：山芋洗坂係長さん（静岡）
各国で城郭戦艦が広まり始めた頃、トマレリア国でも象徴たる城郭戦艦の建造が行われた。
倭国の戦艦長門を基本に江戸城を組み込み海軍の象徴として今も君臨している。
今回は初参戦で作例では甲板上に城郭構造物が集中しています。
これこそ浮かぶ城郭戦艦の象徴的な存在になるでしょう。
↑
城郭戦艦「田沼意次」
／作者：いぬ男爵さん
老中・田沼意次は蝦夷地開発を推進したので、尊敬の念を込めて機関とすべく江戸城をモチーフにしている。
先進過ぎて異色な政責を執った彼にちなんで昭和の特撮に出てきそうなスタイルのロボット兵器も開発。
こちらも今回初参戦です。
会場ではこのロボットを見つけた見学者がとても喜んでいました。
↑
Land Castle 大阪天（だいはんてん）
（未成艦）
／作者：如何様鍼灸師さん（大阪）
天守は大型キャタピラにより移動してそのまま陸上要塞となる。
また、船体は戦艦と武装運搬船を兼ねている。
ところで、この作例も意表を突くアイデアです。
ＮＡＳＡのロケット発射台等の実例もありますので、まったくの非現実構想ではありません。
次回の完成状態を期待したいところです。
↑
城郭潜水戦艦「伊賀」
／設定：神国「伊勢の国」伊賀藩
／作者：ＧＥＮ（岡山）
敵艦を待ち伏せし深海より浮上後、主砲を発砲。
艦内には特殊潜航艇「忍」１号艇〜６号艇を搭載。
主に通称破壊作戦に従事する隠密潜水艦。
遠洋派遣は昨年の呉作戦に続き２回目。
↑
城郭海防戦艦「通天閣」
（未成艦）
／作者：ＧＥＮ（岡山）
本土防衛用の円形戦艦で３６ｃｍ連装砲９基を装備する。
戦後は廃艦となり、マストを解体撤去。
現在の大阪・浪速区へ移設され、観光地「通天閣」として利用されている。
しかし、残念ながら未成状態で派遣しています。
追記
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城郭原子力ミサイル巡洋艦「サスケハナ」
設定：米海軍
作者：５５号さん
かつては海の王者として君臨した城郭戦艦もやがて航空機の時代と共に主役の座を降りました。
現在アメリカ海軍のイージス巡洋艦タイコンデロガ級はその誕生までに幾つかのプランがありました。
重い原子炉を積んだ上に巨大なＳＰＹ−１フェーズドアレイレーダーをスプルーアンス級の小さな船体に収める為、上構を縮小、また大胆にコルゲート鋼板を使用、各種電子装備は多機能統合アンテナ（通称パコダアンテナ）に集約するといった重量軽減策を徹底。
残念ながらこの計画は途中で廃棄、改めて通常動力に依るタイコンデロガ級となりましたが、
ＶＬＳは世界的潮流となり、パコダアンテナはサン・アントニオ級のステルスマストに。そして傾斜した上構はアーレイ・バーク級に採用され重量軽減のみならずステルス化という現代軍艦に必須の構造となったのです。
そんな計画艦ＸＣＬＧ−１を、残された計画案を基に大胆に模型化してみました。
また予定艦名は公式には未発表でしたが、その昔我が国を太平の眠りから醒めさせ、城郭戦艦を産む切っ掛けとなったペリー艦隊の旗艦、ＵＳＳサスケハナ号の名を踏襲するとの噂に従い、ＸＣＬＧ−１サスケハナと命名。
◆その他の参加艦艇リスト
城郭戦艦「あづち」
城郭戦艦「江弩」（えど）
城郭戦艦「奈護屋」（なごや）今回は不参加
城郭工作艦「赤紫」（あかし）
輸送艦「香腹」（こうふく）
輸送艦「満腹」（まんぷく）
／設定：イトマル国
／作者：ぱぷーさん（静岡）
城郭戦艦「紀伊」
城郭戦艦「土佐」
／設定：フェニックス連合王国
／作者：ＣＭ１号さん（埼玉）
仮装城郭艦「薄氷黒鷺丸」
原子力潜水艦「有頂天」
／設定：如何様国（いかさま）／建造：如何様造船
／作者：如何様鍼灸師さん（大阪）
航空城郭艦「伊予」
作者：ＲＮ工廠さん（埼玉）
城郭戦艦『道後』
／設定：ブリタニア海軍／建造：しーな造船
／作者：マサさん（愛知）
城郭戦艦「八島」
／設定：倭国
／作者：北國海軍工廠さん（金沢）
軍船「八州武神」（いくさぶね・やすぶしん）
／設定：偽州磐後藩
／作者：５５号さん（東京）
城郭戦艦「摂津」
城郭戦艦「尾張」
／設定：豊臣藩、徳川藩
／作者：ＧＥＮ（岡山）
今年も静岡の会場で多くの来館者から多大な賞賛を頂きました。
お子さんから大人まで多くの見学者の顔が笑顔に変わり、『あっ！お城が船に乗ってる』と大喜びしてくれます。
そんな光景を見ると参加者一同、本当に心地良いひと時を満喫しました。
来年も新たな新鋭艦を加え、参加艦艇を絞り込んだ内容で公開したいと思っております。
賛同下さった皆さん、大変ありがとうございました。
・過去の関連日記
全国城郭戦艦普及協会ｉｎ呉決戦
http://
第２５回静岡ＭＣ合同作品展−２／『城郭戦艦』再集結！（2014.5.21）
http://
第２４回静岡ＭＣ合同作品展−２／『城郭戦艦』静岡集結！（2013.5.23）
http://
今年もさらに初参加の“城郭戦艦信者”が増えており、普及活動は着々と浸透しています。
それでは静岡集結は３回目なので、今回は初参加艦だけを紹介してみよう。
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城郭巡洋艦「クレムリン」
／設定：おろしあ国海軍
／作者：ぱぷーさん（静岡）
ＶＴＯＬ、へりの運用能力を持つが空母ではない。
毎年甲板での軍事パレードが恒例。
飛行甲板に重戦車を整列させるとは・・誰もが考えつかない発想ですなぁ〜
↑
城郭仮装巡洋艦「スターヴ」
／設定：スオミ帝国海軍
／作者：ぱぷーさん（静岡）
兵装はミサイルとＣＩＷＳのみ。
後部の噴水がチャームポイント。
設計はアナ雪の城がモデルらしい。
↑
重砲艦「討尽シ魔」（いつくしま）
／設定：イトマル国海軍
／作者：ぱぷーさん（静岡）
イトマル国海軍の特殊攻撃艦で５１サンチ連装ガトリング砲を備え、驚異的な攻撃能力を誇る。
しかし、防御力はほぼ皆無。
この作例は特に外国人の来館者に大うけでした。
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城郭戦艦「那我斗」
（未成艦）
／作者：山芋洗坂係長さん（静岡）
各国で城郭戦艦が広まり始めた頃、トマレリア国でも象徴たる城郭戦艦の建造が行われた。
倭国の戦艦長門を基本に江戸城を組み込み海軍の象徴として今も君臨している。
今回は初参戦で作例では甲板上に城郭構造物が集中しています。
これこそ浮かぶ城郭戦艦の象徴的な存在になるでしょう。
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城郭戦艦「田沼意次」
／作者：いぬ男爵さん
老中・田沼意次は蝦夷地開発を推進したので、尊敬の念を込めて機関とすべく江戸城をモチーフにしている。
先進過ぎて異色な政責を執った彼にちなんで昭和の特撮に出てきそうなスタイルのロボット兵器も開発。
こちらも今回初参戦です。
会場ではこのロボットを見つけた見学者がとても喜んでいました。
↑
Land Castle 大阪天（だいはんてん）
（未成艦）
／作者：如何様鍼灸師さん（大阪）
天守は大型キャタピラにより移動してそのまま陸上要塞となる。
また、船体は戦艦と武装運搬船を兼ねている。
ところで、この作例も意表を突くアイデアです。
ＮＡＳＡのロケット発射台等の実例もありますので、まったくの非現実構想ではありません。
次回の完成状態を期待したいところです。
↑
城郭潜水戦艦「伊賀」
／設定：神国「伊勢の国」伊賀藩
／作者：ＧＥＮ（岡山）
敵艦を待ち伏せし深海より浮上後、主砲を発砲。
艦内には特殊潜航艇「忍」１号艇〜６号艇を搭載。
主に通称破壊作戦に従事する隠密潜水艦。
遠洋派遣は昨年の呉作戦に続き２回目。
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城郭海防戦艦「通天閣」
（未成艦）
／作者：ＧＥＮ（岡山）
本土防衛用の円形戦艦で３６ｃｍ連装砲９基を装備する。
戦後は廃艦となり、マストを解体撤去。
現在の大阪・浪速区へ移設され、観光地「通天閣」として利用されている。
しかし、残念ながら未成状態で派遣しています。
追記
↑
城郭原子力ミサイル巡洋艦「サスケハナ」
設定：米海軍
作者：５５号さん
かつては海の王者として君臨した城郭戦艦もやがて航空機の時代と共に主役の座を降りました。
現在アメリカ海軍のイージス巡洋艦タイコンデロガ級はその誕生までに幾つかのプランがありました。
重い原子炉を積んだ上に巨大なＳＰＹ−１フェーズドアレイレーダーをスプルーアンス級の小さな船体に収める為、上構を縮小、また大胆にコルゲート鋼板を使用、各種電子装備は多機能統合アンテナ（通称パコダアンテナ）に集約するといった重量軽減策を徹底。
残念ながらこの計画は途中で廃棄、改めて通常動力に依るタイコンデロガ級となりましたが、
ＶＬＳは世界的潮流となり、パコダアンテナはサン・アントニオ級のステルスマストに。そして傾斜した上構はアーレイ・バーク級に採用され重量軽減のみならずステルス化という現代軍艦に必須の構造となったのです。
そんな計画艦ＸＣＬＧ−１を、残された計画案を基に大胆に模型化してみました。
また予定艦名は公式には未発表でしたが、その昔我が国を太平の眠りから醒めさせ、城郭戦艦を産む切っ掛けとなったペリー艦隊の旗艦、ＵＳＳサスケハナ号の名を踏襲するとの噂に従い、ＸＣＬＧ−１サスケハナと命名。
◆その他の参加艦艇リスト
城郭戦艦「あづち」
城郭戦艦「江弩」（えど）
城郭戦艦「奈護屋」（なごや）今回は不参加
城郭工作艦「赤紫」（あかし）
輸送艦「香腹」（こうふく）
輸送艦「満腹」（まんぷく）
／設定：イトマル国
／作者：ぱぷーさん（静岡）
城郭戦艦「紀伊」
城郭戦艦「土佐」
／設定：フェニックス連合王国
／作者：ＣＭ１号さん（埼玉）
仮装城郭艦「薄氷黒鷺丸」
原子力潜水艦「有頂天」
／設定：如何様国（いかさま）／建造：如何様造船
／作者：如何様鍼灸師さん（大阪）
航空城郭艦「伊予」
作者：ＲＮ工廠さん（埼玉）
城郭戦艦『道後』
／設定：ブリタニア海軍／建造：しーな造船
／作者：マサさん（愛知）
城郭戦艦「八島」
／設定：倭国
／作者：北國海軍工廠さん（金沢）
軍船「八州武神」（いくさぶね・やすぶしん）
／設定：偽州磐後藩
／作者：５５号さん（東京）
城郭戦艦「摂津」
城郭戦艦「尾張」
／設定：豊臣藩、徳川藩
／作者：ＧＥＮ（岡山）
今年も静岡の会場で多くの来館者から多大な賞賛を頂きました。
お子さんから大人まで多くの見学者の顔が笑顔に変わり、『あっ！お城が船に乗ってる』と大喜びしてくれます。
そんな光景を見ると参加者一同、本当に心地良いひと時を満喫しました。
来年も新たな新鋭艦を加え、参加艦艇を絞り込んだ内容で公開したいと思っております。
賛同下さった皆さん、大変ありがとうございました。
・過去の関連日記
全国城郭戦艦普及協会ｉｎ呉決戦
http://
第２５回静岡ＭＣ合同作品展−２／『城郭戦艦』再集結！（2014.5.21）
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第２４回静岡ＭＣ合同作品展−２／『城郭戦艦』静岡集結！（2013.5.23）
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