この2日間の天気は雲ひとつない快晴。
岡山では先日までつぼみだった桜も一気に咲き始めている。
さて、今度は矢掛町の「矢掛茶臼山城跡」に立ち寄った。
ここは標高約114mの茶臼山とその山麓に位置する平山城で、山陽道を押さえる要衝にあたる。
↑(TOP右画像)
「茶臼山」
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眼下に小田川と矢掛の町並みが遠望できる。
毛利元清が隠居の城として天正12年(1584年)築いたが、関ヶ原の戦い後、西軍が敗れた為、廃城となる。
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「本丸跡」や「石垣跡」
北端頂部の本丸から太鼓丸も、二の丸、三の丸、小丸等、曲輪や段、井戸等の遺構が残っている。
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現在は「茶臼山文化の丘」として公園整備され、桜の名所として町民の憩いの場として活用されているようだ。
ところで、外に出る仕事なので色々と立ち寄る事が出来る。
今後も昼食タイムに併せて各地の桜を満喫しよう。
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