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2021年06月17日19:32

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心豊かな楽しい老後に備える その43

公私共に多忙な日々が続いてしまい、日記に記しておきたい出来事を速やかに記せない状態が相変わらず…。
お題の件、そのあれこれを日記に記し、自分の記憶に残しておきたい。
 
今回も Jazz の AD 収集の履歴である。
いつものお店 Cafe CRESCEND さんのお陰で Jazz の AD は怒涛の勢いで増え続け、05/29(土)の時点での累計購入枚数は734枚に達した。
その翌々週の 06/05(土)もいつものお店へ…。
COVID-19 の感染拡大で「不要不急の外出は自粛せよ」だったので、他のお客さんとの遭遇を避ける時間帯を狙って足を運んだのは当然のこと。
ささっと選んでささっと購入したらば、ささっと我が家へ…。
そんなこんなで我が家に持ち帰ったのは計14枚だった。
 

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先ずはこれ。
Denny Seiwell で ’18年の "Boomerang" だ。
AD も CD も ’18年に米国の Quarto Valley Records から販売されたのみ。
John Chiding の Guitar に Joe Bagg の Organ 、そして Denny Seiwell の Drums という Trio による軽快で Contemporary な Jazz を楽しませてくれる。
しかも、やっぱり21世紀での録音とあって音質も大変に良好。
イイね、イイねぇ〜。
Guitar と Organ の相性の良さを再認識させてくれる1枚。
これのお値段は ¥3,000 なり。
 

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続いては…? 
これは 既に入手済み.。
Original のJacket Design はこれという重複である。
 

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The Motgomery Brothers で、この ’61年の "Groove Yard" は重複を承知で購入した。
そう! 
これは Europe の Jazz Images から ’18年に再販された高級・高音質仕様の1枚。
Wes は Guitar 、Buddy は Piano 、Monk は Bass の Motgomery Brothers 、これに Bobby Thomas の Drums という Guitar Jazz の名盤! 
それを21世紀の技術で Remaster したらば「驚きの高音質 !?」というやつである。
気心の知れた3兄弟による絶妙な Session がもう、楽しいのなんの! 
イイね、イイねぇ〜。
これのお値段は ¥2,500 なり。
 

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続いては…? 
Original の Jacket Design はこれ。
なのだけれど、この名盤は AD で持っていなったのだ。
その高音質盤を Get it! 
 

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それが、これ。
Wayne Shorter で ’60年の "Second Genesis" だ。
Original 盤は ’74年に米国の Vee Jay Records から販売された Disk No. “VJS 3057” である。
私が入手したのは ’20年に前述と同じくJazz Images から再販された高級・高音質仕様の1枚。
しかも…? 
なんと未開封の新品と来た。
イイね、イイねぇ〜。
Piano は Cedar Walton 、Bass は Bob Cranshaw 、Drums は Art Blakey 、そして(当時は真面目だった?)Wayne の Tenor Sax. という構成は周知のとおりの名盤。
それを高音質で楽しめるという嬉しい1枚。
これのお値段も(新品なのに?)¥2,500 なり。
 

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Wayne Shorter の名盤が続く。
’65年の "The All Seeing Eye" も欲しかった1枚。
Original 盤は ‘66年に米国の BLUE NOTE から販売された、Mono が Disk No. “BLP 4219” で Stereo が “BST 84219” だ。
私が手に入れたのは ’94年に再販された Disk No. “B1 7243 8 29100 1 5” である。
180g の重量盤、Virgin Vinyl という “HQ-180” Series の高級盤。
いよいよ Wayne が「音の魔術師」へと変容していく、の頃…。
Freddie Hubbard のきれっきれな Trumpet が凄い。
Piano は Herbie Hancock 、Bass は Ron Carter 、Drums は Joe Chambers といった具合に BLUE NOTE All Star な Back Member も凄い。
この Thrilling な展開の Hard Bop は大音量で楽しみたい1枚。
お値段は ¥3,800 なり。
 

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続いてはこれ。
Claude Williamson で ’79年の "La Fiesta" だ。
Original 盤は ’79年に米国の Interplay Records から販売された Disk No. “IP-7727” だった。
私が手に入れたのは ‘98年に日本の Venus Records から再販された Disk No. “TKJV-19064” である。
24bit Hyper Magnum Sound と称する Remaster と Cutting で高音質という日本の Venus Records からのそれ。
Chick Corea や Hampton Hawes といった Pianist 達の代表曲の数々を収録している。
Bass は Sanm Jones 、Drums は Roy Haynes という Piano Trio で、その名曲の数々をしっくりと楽しませてくれる1枚。
しかも、それを高音質でと来たもんだ。
イイね、イイねぇ〜。
お値段は「うわっ… !?」の ¥4,800 なり。
 

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続いてはこれ。
矢野沙織で ’06年の "Groovin' High" だ。
米国の SAVOY Label だけれど、販売されたのは日本のみ? 
最初は CD で ’06年に Disk No. “COCB-53576” が、AD は ’07年に Disk No. “COJY-9221” が販売されたのみのようである。
女の子が故に「問答無用の力強さ」や「圧倒的なきれっきれ」とは無縁。
なのだけれど、女性らしい柔らかさで「ふわっ」とした表現力は悪くない。
しかも沙織ちゃんの Alt Sax. に加え…
 Jams Moody:Tenor Sax. & Flute
 Randy Brecker:Trumpet
 Jimmy Heath:Tenor Sax.
 Slide Hampton:Trombone
 Gary Smulyan:Baritone Sax. 
…という 6 Horn はなかなかのもの。
しかも結構に高音質とあらば持っていても損はない、…だろ? 
これもお値段は「うわっ… !?」の ¥5,000 なり。
 

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続いてはこれ。
Milt Jackson 、Barney Wilen 、Percy Heath 、Kenny Clarke による ’58年の "Jazz Sur Seine” を見つけちゃったぞ。
最初に販売されたのは ’58年に英国の Philips から “Paris Session” というお題で Jacket Design も異なる Disk No. “BBL.7459” だったらしい。
写真の Jacket Design で ”Jazz Sur Seine” というお題での Original 盤は ’59年に France の Philips から販売された Disk No. “P 77.127 L” であった。
私が手に入れたのは ’91年に日本で再販された Disk No. “DMJ-5015, P 77.127 L” である。
これ、なんと Piano は Milt Jackson なのだから面白い。
まるで凄く真面目な、学校の先生が弾いているかのような Piano なのだよ。
そして色男の Barney Wilen だ。
あの「死刑台のエレベーター」で一気に有名になった Barney Wilen の Tenor Sax. が「男の色気」でそれはもう「いやらしぃ〜音色」なところが流石の色男。
イイね、イイねぇ〜。
お値段は更に「うわっ… !?」の ¥6,800 なり。
 

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続いてはこれ。
Diana Krall の AD も見つけてしまったらば迷わずに買う! 
’09年の "Quiet Nights" だよ。
私が手に入れた AD は Europe の Verve Records で Disk No. “602517963528” だった。
AD 好きには嬉しい180g の重量盤である。
Diana ちゃんの Piano & Vocal に Anthony Wilson の Guitar とあらば、それはもう…。
これに収録されている “So Nice” なんざ、こういう「しっとり…」感で来ましたか? …である。
イイね、イイねぇ〜。
これもお値段は「うわっ… !?」の ¥4,800 なり。
 

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Diana Krall が続く。
’12年の "Grad Rag Doll" も合わせて Get it! 
前述の "Quiet Nights" の「しっとり…」とは打って変わって、Dry で「昔っぽい?」雰囲気のやら Blues No. なそれやらをも存分に楽しませてくれる。
’12年に Europe の Verve Records から販売された Disk No. “0602537126941” の AD は2枚組。
私が手に入れたのは同じく ’12年で米国の Verve Records から販売された Disk No. “B0017327-01” だった。
で、その米国盤なんと 180g の重量盤が2枚組だったのだから嬉しいではないか。
イイね、イイねぇ〜。
 

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それにしても、Diana Krall という彼女は Album を出す度に…
 またも綺麗に
 どんどんイイ女になっていくじゃん 
…ではないか !? 
どうよ、この色っぽさは…? 
Debut の当初はちょいと「おデブちゃん」でちょいと「おかちめんこ」系だったのに…? 
それが、今やどうだ? 
ん〜。
ん〜〜〜っ。
彼女の旦那さんが羨ましいぞよ。
因みにその旦那さんがなんと、あの Elvis Costello と来たもんだ。
ん〜、凄い夫婦である。
この2枚組の Album のお値段は結構に「うわっ… !?」の ¥8,800 なり。
 
一先ずは以上の高額盤の9枚を購入した。
その合計は ¥42,000 なのだけれど…? 
6月とあらば毎年恒例の「半額!」という嬉しい Service でその合計は ¥21,000 なり。
イイね、イイねぇ〜。


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あぁ〜、今日は良い買い物をした。
…で、ついでに「出血 Service」の1枚 ¥300 という「餌箱」を漁っていたらば…? 
なんと Kenny Drew で ’77年の "Ruby My Dear" がまさかの ¥300 ですと…? 
 

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Chick Corea で ’69年の "Sundance" も…。
ほんまかいな? 
 

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Gerland Wilson で ’63〜64年の "Portraits" も、試聴したらば「イイね、イイねぇ〜」だったりする。
 

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この Barry Kiener で ’80年の "Introducing" も捨て難い存在だったぞ。
 

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うわっ… !? 
Paul Bley で ’65年の “Touching” も ¥300 だぁ〜なんて…? 
 
イイね、イイねぇ〜。
まさか1枚が ¥300 という安い「餌箱」に、こんなにも「おぉ !?」の数々が…。
しかも? 
5枚以上で ¥500 引きの Coupon もいただけちゃうのだから凄い。
そう! 
¥300 × 5枚は事実上 ¥1,000 になってしまうのだよ。
こんなに安くてインカ帝国…? 
 
今回は重複の1枚を差し引くと以上の13枚が追加となり、’18年の 03/12 からの累計購入枚数は747枚に達した。
でも、まだまだ「欲しい〜っ!」のが沢山なのである。
Jazz 三昧、Analog Audio 三昧、そんな「心豊かな楽しい老後」を迎える為にも、今はその備えに励む。
とにかく給与所得者である今のうちに頑張らないと…。
日々の仕事には Best を尽くし、遊ぶように楽しみながら未来の老後に備え続ける。
会社でも我が家でも、仕事も遊びも「悔いを残さない」のが男! …だろ?  
 
よしっ! 
これからも大いに働き、大いに遊ぼうぞ!
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