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2020年01月23日16:41

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2019年度の「ふるさと納税」での返礼品

この近年、お題の「ふるさと納税」による返礼品にて、我が家では「ふぐ三昧」なんぞを楽しんでいたのは過去の日記にも記したとおり…。
けれども、その「ふぐ三昧」を家族のみんなで味わうのが意外に難しい我が家でもあった。
当時の長男坊の勤務先は長野市、私と次男坊の勤務は(世間様からすれば?)時間が不規則だったので、いざ「みんなで…」の Timing を得るにはかなり事前からの用意周到が不可欠! 
でも、なかなか「みんなで…」が難しかったのである。
そんな事情を勝手な理由付けにして…? 
この2019年度の「ふるさと納税」での返礼品は最初から「ふぐ三昧」なんぞを諦め、その全てを「お酒」にしてしまおうと企てた次第である。
そう! 
その発想の切っ掛けになったのが、これだった。
 

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信州 MARS の Single Malt Whisky「駒ケ岳」で ‘18年の限定品。
MARS の信州蒸留所で ’15年に蒸留した Malt 原酒を、鹿児島県の南さつま市にある MARS 津貫蒸留所の石蔵にてBourbon Cask で熟成させたという、数量1,462本の限定品。
残念だが、これは手に入れられなかった。
 

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ほぼ同様で、その ’19年の限定品。
しかも、これは MARS の H.P. には一切の掲載も無い「不思議な限定品」で、当然の如くに私は未入手で終わる。
ん〜。
そんな「津貫 Aging な駒ケ岳」を1本くらい、私も欲しいぞよ…。
 

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そう思っていたところへ、これの存在を知ってしまったのだ。
そんな「津貫 Aging な駒ケ岳」でなんと「ふるさと納税」での限定品と来た! 
信州で蒸留したのが ’15年5月、津貫での瓶詰めが ’19年12月という「津貫 Aging な駒ケ岳」である。
その寄付額は3万円。
おぉ〜! 
これは願ったり叶ったりではないか…? 
よしっ! 
先ずはこれだ! 
…と喜んだまではイイものの、前述の「津貫 Aging な駒ケ岳」とはちょいと毛色が違うらしい? 
調べてみたらば、どうやら蒸留後の樽が違うらしいのだ。
最初は American White Oak(しかも麦焼酎での古樽らしい?)で熟成させ、加水後に Bourbon Cask で Finish とのこと。
ん〜、どうなんだろ…? 
でも、寄付額が3万円とあらば…? 
その通常価格は最低でも ¥8,000 はするであろうよ。
そんな限定品を「実質 ¥2,000 で手に入っちゃうんだぞ?」と思えば、これを見逃す奴はアンポンタン! …だろ? 
よしっ! 
先ずはやっぱり、これだ! 
 

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更には…? 
MARS で「鹿児島県限定」販売のこれも Set なのが存在したのだ。
その Set での寄付額は4万円とのこと。
関東地方の酒屋でこれを買うと1万円もするらしい…? 
そう考えると、これを加えた4万円は結構に High Value だったりして…? 
よしっ! 
ならばこれとの Set で「南さつま市」に4万円の寄附が決定! 
前述の「ふるさと納税」限定品な「津貫 Aging な駒ケ岳」で手数料の ¥2,000 を支払ったようなものなので、この Whisky は Freee(つまりは無料)で付いて来るようなもの! …だろ? 
 

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もちろん、Beer も欠かせない。
今回も信州「山ノ内町」の造り酒屋「玉村本店」さん家の素晴らしい Beer Set を選びたい。
写真の6種類を2本ずつの計12本 Set である。
寄付額はえ〜と、幾らだったっけ…? 
これも前述の「津貫 Aging な駒ケ岳」で手数料の ¥2,000 を支払ったと思えば、この Beer Set も事実上ただ(つまりは無料)になってしまうのだよ。
イイね、イイねぇ〜。
 

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同じく信州「東御市」へも寄附して極上の Beer を Get it! …を目論む。
あの OH! LA! HO さん家の「雷電 閂 IPA」を10本 も Set という返礼品だぞ !? 
で、更には…? 
 

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同じくで OH! LA! HO さん家のこんな「限定品」も選びたい。
ん〜。
この Bottle ものは結構に珍しいぞ! 
 
以上の OH! LA! HO さん家のあれこれも、前述の「津貫 Aging な駒ケ岳」で手数料の ¥2,000 を支払ったと思えば全てがただ(つまりは無料)も同然! 
ん〜。
これぞ「ふるさと納税」ならではの醍醐味! 
イイね、イイねぇ〜。
 

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で、届きましたよ。
 

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大好物の「雷電 閂 IPA」が一気に10本も! 
イイね、イイねぇ〜。
 

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更には…? 
 

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希少な限定 Bottle のこれも…。
イイね、イイねぇ〜。
 

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そして、これも大好物! 
玉村本店さん家の極上 Ale Beer の数々。
 

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Miyama Blonde 、IPA 、Pale Ale に加え…? 
 

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Porter 、Indian Summer Saison 、そして Africa Pale Ale の6種類を2本ずつ。
イイね、イイねぇ〜。
 

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そして真打もご登場! 
 

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おぉ〜! 
イイね、イイねぇ〜。
 

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HHAE(はえ)とは、鹿児島地方の方言で「南の風」を意味するんだそうな。
そして限定品の「駒ケ岳」との Set だわさ。
 

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前述のとおりで蒸留したのは ’15年の5月、それを American White Oak(しかも麦焼酎の古樽?)にて津貫で熟成させる。
 

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最後は Bourbon Cask で Finish という ’19年度「ふるさと納税」での限定品という「津貫 Aging な駒ケ岳」である。
 

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そのついでに「鹿児島県限定」販売という… 
 

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…関東地方では希少なこれも合わせて Get it! 
ん〜。
イイね、イイねぇ〜。
 
さて、各自治体に私が寄附した金額の合計は…? 
もちろん ’20年にその全額が私の納税分から免税される範囲内であったのは言うまでもない。
つまりは ’20年の税金を ’19年に前払いしたようなもの。
その「前払い」をしただけで、嬉しい「返礼品」の数々をいただけちゃうのが「ふるさと納税」であるのは周知のとおりである。
しかも、その手数料はたったの ¥2,000 だけ…。
限定品の「津貫 Aging な駒ケ岳」のみならず、素晴らしい Beer の数々の全てを含めて「¥2,000 だけ…」で我が家に届いてしまうのだから…。
言い換えれば、1本が税別 ¥8,000 相当の「津貫 Aging な駒ケ岳」を ¥2,000 で購入したらば…? 
他にも別の Whisky やら極上 Beer やらのあれこれが無料の「おまけ」になっちゃった! …ということ。
もう「ふるさと納税、万歳っ!」の私である。
信州の「山ノ内町」と「東御市」には台風19号による災害復興の資金に…。
薩摩の「南さつま市」には福祉関連の資金に…。
私からの寄付金の用途はそのように指定させてもらったので、是非ともその方向で有効活用していただきたい。
私はその返礼品をありがたく、そして美味しく、いただきます。
 
昨年までは家族への Service(?)の意味も含めて「ふぐ三昧」な返礼品も選んでいたけれど、今回はその全てが私へのご褒美(?)な返礼品を選んだ格好になってしまった。
でも、あの素晴らしい Beer の数々は家族のみんなで楽しんだんだぜい! 
…を、今回の家族への Service(?)としておこうか? 
日本国民の三大義務、それは教育、勤労、そして納税! 
私自身はもちろん、子供達も義務教育とそれ以上を学び終えた今は、勤労と納税である。
しっかりと働き、きちんと納税することで、私は「今とこれからの日本を動かす、そのひとり!」である事を自負しているつもりである。
国内どころか、海外での寂しい単身赴任であろうとも、私は家族のために頑張って働いたよ。
それは勤務する会社のためにもなり、巡り巡っては社会のためになるのだから…。
そう! 
どんな仕事であろうとも、自分なりに「頑張って働く」ことこそ、巡り巡って社会貢献になるのだと…。
私はそう思う。
そして、次の「ふるさと納税」も楽しみに「勤労」と「納税」の義務も頑張らなくては…、なっ! 
 
よしっ! 
これからも大いに働き、大いに遊ぼうぞ!
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