今年最後の信州をぶらぶら…

公私共に多忙な日々が続いてしまい、日記に記しておきたい出来事を速やかに記せない状態が相変わらず…。お題の件、そのあれこれを日記に記し、自分の記憶に残しておきたい。
　
今年の私は 12/27（金）から年末年始の休暇が始まった。
私が勤務する会社の化学工場は、春の大型連休はもちろん、盆、暮、正月の一切も関係なしで操業し続ける職場が少なくないのだけれど、私の職場は 12/27（金）〜 01/03（金）で操業停止となったのだ。
早い夜勤（就業：16:00〜0:10）の2日目だった 12/26（木）にて仕事納めとなり、年始は本来の勤務 Shift に従うと 01/05（日）の遅い夜勤（就業：0:00〜8:10）の初日からなので、見た目では9連休になる。
けれども、12/28（土）は保安要員で 8:00〜20:10 の「ひとりぼっち勤務」だったので9連休にはならず…。
でもまぁ〜、この年末年始も操業停止にしてくれたのだから「イイね、イイねぇ〜」としておこう。
さて、仕事納めの翌日だった 12/27（金）のこと。
今年最後の「運気 Up」を目論む吉方位への Car Drive で「温泉」と「美味いもの」を求めて出掛けたい。
この日は日盤で西が最大吉方位、時盤でも西が 7:00〜9:00 は最大吉方位で重なったとあらば、迷わず「西へ行こう！」である。
8:00 ちょい過ぎに我が家を出発し、お隣の長野県を目指す。
群馬の天候は晴れ！ …なんだけれども、我が家から西の空には大きな虹が見えた。
あぁ〜、嫌な予感。
嫌な予感は的中で、県境に近づく程に怪しい雲行きとなる。
国道254号で長野県入りすると路面は完全に Wet で、時には横殴りの雨かと思えば、突然に日が差して来たりを繰り返すという、何とも出鱈目な空模様が続いた。
空模様が出鱈目ならば、Copen の快走も出鱈目な勢いだった。
怒涛の勢いを遮るのが存在せず、赤信号にも引っ掛からない。
とにかく快走も快走で、矢のように鹿教湯温泉へと進む。
　


本日最初の目的地、鹿教湯温泉に到着する。
その所要時間、いつもの一般道経由では Course Record だったかも…？　
　


では、早速にいつもの「文珠の湯」へ…。
　


鹿が教えてくれたという伝説の温泉で朝風呂を楽しもう！　
　


うわっ… !?　
またしても「独り占め」である。
イイね、イイねぇ〜。
先ずはちゃっちゃと体を洗ったらば、内湯には目もくれずに露天風呂へ…。
　


露天風呂も独り占めの状態。
おぉ！　
結構に雨が落ちて来たぞ。
　


良質な源泉を掛け流しという贅沢な露天風呂。
　


そんな贅沢を独り占めにしてしまうという、この悦楽…。
あぁ〜。
世間様の多くが今頃は仕事納めの真っ最中だというのに…？　
あぁ〜。
なのに私は「気持ちイイ〜！」朝風呂を独り占めというこの浮き世離れったらば、どうよ？　
イイね、イイねぇ〜。
気温は 3℃ と結構に寒い筈なのに、これがまた猛烈に気持ちイイのだ。
吉方位の大地から湧き出た温泉を全身浴で Power Charge しちゃう。
あぁ〜。
やっぱり吉方位の温泉は最高だよね。
　


風呂上がりは、いつものここでちょいと Cool Down しよう。
　


おぉ〜！　
冬の鹿教湯温泉の名物だわさ。
　


この氷の灯籠が、夜には幻想的な明かりを楽しませてくれるのである。
さてと、Cool Down は一瞬にして完了。
なんせ気温は 3℃ だからね。
さぁ〜、次はお水取りだ。
　


お水取りで、吉方位の Power を我が家に持ち帰るのも毎度のこと。
およそ3日分を持ち帰る。
よしっ！　
温泉の次は「美味しいもの」だ。
行ってみよう。
　


鹿教湯温泉から佐久市へ移動し、ちょいと買い物なんぞも済ませたらば Lunch Time である。
Partner から聞いた New Menu が気になって気になって仕方が無かったこの「ゑにし」さんに到着する。
　


本日の日替わり…？　
おぉ… !?　
あったぞ、あったぞ！　
これなんだよこれっ、猪のロースカツ定食！　
これがお目当てだったのよ。
ん… !?　
あらら…？　
鹿のネギダレ定食だとぉ〜？　
おいおいおいっ、これもこれで美味そうじゃんか…？　
　


とりあえずはお邪魔して、いつもの Counter 席を陣取る。
　


ん〜。
ん〜〜〜〜。
　


どうしよ…？　
どっちも気になる。
あぁ〜、ぶれまくり…。
なのでご主人に聞いてみた。
すると…
　この猪肉はそろそろ終わりで次の入荷は未定
　猪は個体差が激しいけれど、この肉は滅多に入らない最上級のもの
　なのでダントツでお薦め　
…なんだそうな。
それを聞いちゃったら、迷っている暇は無い。
お目当てどおりの「猪のロースカツ定食」に決定！　
　


あぁ〜。
Counter 席に着く度に、これも気になっちゃうんだよねぇ〜。
…などと妄想しながら待つことしばらく。
　


うわっ… !?　
来たぁーっ！　
　


ご主人が選びに選んだ猪の Roast Meat を Cutlet しちゃった、これっ…！　
　


ん〜。
脂がイイ感じではないか。
ではでは、先ずは「そのまんま」なこれを、いただきます。
　


おぉ… !?　
おぉ〜〜〜！　
こ…、この脂って…？　
芳醇な旨味、驚きの甘みがじゅわぁ〜っと広がる驚きの脂が凄いぞ！　
完璧の処理済みだから、臭みとは全くの無縁。
しかも、赤身の肉質も本当に極上で、噛めば噛む程に猪肉の美味さが口の中で大暴れの状態に…。
いや〜、これはご馳走だわさ！　
イイね、イイねぇ〜。
　


次は Special Sauce で Tune Up しちゃう。
　


では、いただきます。
　
あぁ〜。
あぁ〜〜〜。
それは未体験 Zone だった。
猪って、選びに選ぶとこんなにも凄いご馳走になっちゃうの…？　
もう初体験の美味さである。
なるほどねぇ〜。
これだから、猪と豚のイイとこ取りな品種改良をしてまで「イノブタ」なんぞも人間は考えてしまった訳だ。
確かにイノブタの肉も美味い。
野生の猪の肉は「やっぱり、これぞ！」でそれも美味い。
けれども、この猪肉の美味さは次元が異なる。
猪は雑食なので何でも食べる。
だから肉にすると個体差が激しいのだ。
虫も好んで食べていた猪の肉は味も香りも、いまひとつ…。
どんぐりの実ばかりを食べていた猪の肉だったらば「もう最高！」だったりする。
ん〜。
ご主人が選びに選んだこの猪肉は「もう最高！」の更に上の「超ぉ〜最高！」だったぞ！　
素晴らしい。
この素晴らしい味わいのロースカツで遊ぶ。
Lemon をちょいと絞ってみたり…。
辛子でちょいと Boost Up させてみたり…。
遊び心で更に美味しくなっちゃうともう、ご飯が進む君である。
当然にご飯は「お代わり〜！」しちゃって、じゃんじゃん楽しむのであった。
　


いや〜もう、ご馳走様でした。
極上の猪肉、堪能しました。
　


おぉ… !?　
佐久市に着いた時は横殴りのあられで「痛ぇ〜ぞ、おいっ！」だったのに…？　
あぁ〜。
日差しの温もりが心地良いぞ。
では、青空の下で群馬に戻ろう。
　


国道254号に戻った。
頭上の道路情報表示には…
　只今の気温 4℃
　シカ 注意　
…なんだそうな。
　


そんな「鹿 注意 !!」の国道254号で県境の内山峠を目指し、復路でも快走が続く。
あぁ〜。
空が青いぜぇ〜。
　


そして群馬の我が家へ無事に帰着する。
本日の吉方位への Car Drive はおよそ 180km であった。
で、夕方は職場の連中との忘年会。
Full Power で呑んだのは言うまでも無し…？　
　
あぁ〜。
吉方位の信州へ足を運んだらば…？　
上質な源泉を掛け流しという贅沢な露天風呂を独り占めにして、浮世離れな朝風呂を存分に楽しめた。
そして、まさかもまさかな最上級の猪肉は、この私を未体験 Zone へと誘ってくれた。
イイね、イイねぇ〜。
今回も吉方位の素晴らしい「温泉」と「美味いもの」を楽しんで「運気も Up しちゃうかも…？」という有意義な平日休暇になったぞ。
また来年も、運気 Up を目論むついでに現地のあれこれを楽しみたいね。
　
よしっ！　
これからも大いに働き、大いに遊ぼうぞ！